マガジンワールド


From Editors No. 1886 フロム エディターズ

THIS WEEK’S ISSUE

温かい料理が食べたい。そんな季節ですよね。

暮れも押しつまってきました。今年もいよいよ終わりですね。
忙しく働いて寒い外から帰ってきたら温かい鍋がぐつぐつ煮えている。笑顔の家族が「おかえりなさい!」
独身サラリーマンじゃなくてもそんな光景にはぐっときます。
でも現実問題私一人暮らしだし、今日もコンビニごはんだよ。だって時間も気力もないしね…。
そんなあなたにこそこの一冊を読んでもらいたいのです。
手料理って思っているより簡単です。そして、自分で作ったものを自分で食べても実は十分美味しいんです。疲れた心をじわっと癒してくれ、明日の活力を地味に与えてくれる。騙されたと思って、1品でも作ってみてください。
今をときめく女優さんの普段レシピや、人気料理研究家の厳選レシピ、冬の鍋料理も揃ってます。気になるものからどうぞ。
そしてあなたの心に余裕が生まれたら、次は友達や彼に手料理を振る舞ってみてください。周囲はあなたに癒され、心温まり、すべてが円滑に回り始めるかもしれません。手料理パワーを今年のうちに実感してみてください。(H)


COVER STORY

石原さとみさんに朝ごはんを作ってもらったら…。

――なんていう妄想を勝手に抱いている男子も巷にけっこう多いと思いますが、そんな夢のような体験をあなたもすることができます。そう、この号を買うだけで!

と、男性誌のような煽りをかましましたが、この「冬の料理」特集の表紙を飾るのは石原さとみさん。そして、日頃作っていらっしゃるお料理を特別に教えてもらいました。スパイス類やベトナム料理が好き、と嬉しそうに語る彼女の話を聞いていると、普段からリアルにお料理をしているということが伝わってきます。

このページのキモは何といっても“石原さんが作っている料理”というところなので、普段のインタビューとも、また単なる料理撮影とも異なる段どりに。キッチンスタジオに食材も調理器具もバッチリ揃えて、さあ撮影! さっそく食材を洗ったり切ったり、目玉焼きを焼いたりと、楽しげにキッチンに立つ石原さん。甲斐甲斐しい、そして神々しい…。その様を見ているだけでなぜかとっても癒されたのでした。

食べるものにはかなり気をつかっているという石原さん。食生活を変えてから、体調も肌のコンディションも変わってきたそう。彼女にあやかりたいと思う人、そして、単に夢のような朝食シーンを疑似体験したいという人も必読の一冊です!(S)


From Editors
編集部リレー日誌

“作れる女”は頼もしく、“作っている女”は美しい!

急に遊びに行った女友だちの家。こちらがお腹をすかしているのを言わずとも察してくれて、手早くちゃちゃっと作ってくれたご飯が、それはそれはもう絶品だったら…。これが男子だったら思わず求婚もの、女子だったら一生の親友に、と心に固く誓うはず!! …それはまあ、大げさだとしても、今回、女優の芦名星さんが教えてくださった6品は、本当に本当に美味でした。高価な材料をぎっしり揃えて、時間をたっぷりかけて、とっておきの料理を作るのは、ある意味カンタンです。でも、いまある材料から瞬時にメニューを組み立てて、時間を配分しながら、真剣に材料を切ったり、火加減を見極めたり、手際よく調理をこなしていく姿は、やはり本当に美しくて、男女問わず見とれてしまいます。料理が作れる女子がモテるのは、“家庭的っぽい”という白いフリルがヒラヒラな甘ったるい意味ではなく、その表情や所作はもちろんのこと、相手を満たしてあげたいという心遣いといった、オトナとしてのおもてなし力、総合力が評価されるからなのかもしれません。仕事上の役得で、芦名さんの手作り料理を次々と試食させていただき、そのおいしさに感嘆しまくりながら、冒頭のような感想を抱いた次第です。友情にも恋にも効くレシピ、ぜひお試し下さい。(H)