マガジンワールド


anan THIS WEEK’S ISSUE No. 1902

THIS WEEK’S ISSUE

わかっているけどできてない…そろそろちゃんと暮らしたい!

皆さんはきちんと暮らせていますか?
今回のアンケートだと、7割の人が「できてない」と答えました。
もちろん、毎日怠けてるわけじゃないんですよね。仕事も忙しいし、夜には飲み会だってある。帰宅したあとは慌ててシャワーして、観たいドラマの録画もたまってる…先週分くらいは見ようかな? その前に髪乾かさないと…あれ?まぶしい…朝? やだー、ソファで寝ちゃってた…。
ある、ありますそういうこと。むしろ普通です。
でもアンアンはわかってます! あなたが「これでいい」と思っているわけじゃないのは!
ただ、優先順位の高いほうからやっていくと、トイレ掃除や朝ごはん作りや丁寧な歯磨きなんかにたどり着く前に次の日が来てしまうだけなんですよね。ホントはきちんとしたい気持ちはあるんです。できない自分がもどかしい…でも時間がないし、正直言うと面倒…ていうか、ぶっちゃけもうやり方がわかんない。
そんなうっすらとした自己嫌悪と仕方ないという諦めに似た言い訳を抱えてあなたもわたしも今日を生きてるんです。
結論から言うと、いきなり本当にちゃんとしようとしても無理です。突然高い理想掲げて、雑誌に載ってるようなベターライフを目指しても、挫折必至。オリンピックを見て触発され、準備運動もなく急に走ってアキレス腱を切り、「二度と運動なんかしない」と思うようなもの。まずは「きちんと」のエッセンスを少しだけカラダにしみこませることから始めましょう。
たとえば朝ごはんを食べるって言うと格段にちゃんとして見える。他人にそう言って最低限、罪悪感を覚えないレベルの朝ごはんから始めればいい。
たとえば名刺入れがボロくてパンパン。もらった名刺がいっぱいで探しても自分の名刺が出てこない。そんなあなたに「名刺はこまめに整理して!」なんて言っても無意味。できるならとっくにやっとるわっ! だったら今すぐ薄っぺらーい名刺入れにチェンジ。何これ数枚しか入らない。いやでも入れ替えなきゃもらった相手の名刺すら入らないという逆転の発想。掃除だって、どうせお客さんが来るときにしか本腰をあげないんだし、あげる必要もなし。だからこそ徹底的に「他人目線」で。そして多少割高でも「便利道具」を使ってやることからスタート。
どうですか? アンアンの「すこしだけちゃんとする計画」。これならもしかして…と思うところがひとつでもあれば、ぜひ一緒にがんばりましょう!!(H)