マガジンワールド


COVER STORY No.1953

COVER STORY

ピースのおふたり、綾部さんと又吉さんの“違い”が際立つ、表紙撮影。

とある日の、新宿。終電近くなっても人の流れは絶えることがない。既にシャッターを閉めた紀伊國屋書店新宿本店の前に、1台のタクシーが止まった。現れたのは、ピースの綾部さん。初めてお会いするのに、親しい笑顔で挨拶してくださって、「裏なんですか? じゃ、行きましょう!」とさっさと人混みの中を歩き始めました。もちろん暗い路上でもオーラはにじみ出ていて、さっそくファンの方から握手を求められ、にこやかに対応。そして裏口から紀伊國屋ビルのエレベーターに乗り込みました。さて、又吉さんはというと、お一人で既に裏口に待機。スタッフが向かうまで、オーラを消して佇んでいたとのこと。

そして、閉店後の書店を借り切って、表紙撮影の始まりです。

朝からずっと忙しく収録や撮影をこなしたおふたりの、今日最後の撮影です。とはいえまったりする暇もなく、ビルの閉館時間まで、とにかく時間がない。表紙を撮影しつつ、書店のフロアを移動しながらおふたりに「気になる書籍」を選んでいただくという企画。綾部さんチームと又吉さんチームに分かれて、店内散策スタート!

綾部さんは、洋雑誌やインテリア、写真集など“シャレオツ”な棚でにぎやかに探す。又吉さんはやはり、文学や詩の棚でじっくり選択。まるでタイプの違う本選びは、想像していた通りとはいえ、嬉しくなるほど対照的でした。そんなおふたりに、相方に読ませたい本もチョイスしてもらいました。これがまた、お互い「なんでそんなの…」と言わんばかりの…いえ、意外さを醸し出しつつ、感謝の交換となりました。詳細はぜひ本誌をお読みください。

インタビューも終わり、綾部さんと又吉さんはまた別々に雑踏に溶け込んでいきました。キュートでイケメンな綾部さんと、いるだけでじわじわ味わい深い又吉さん。コンビの関係性の不思議を目の当たりにした時間でした。

スタッフの皆様、紀伊國屋書店新宿本店の皆様、深夜遅くまでご協力いただきまして、どうもありがとうございました!(M)