マガジンワールド


COVER STORY No.1960

COVER STORY

美しい日本語の女優。

「美しい日本語」というストレートで大上段な特集なので、表紙に出演いただく方はタイトルに負けない説得力のある存在でなければならず、編集部一同考えをめぐらせたのですが結局考えることは皆一緒で、「やっぱり杏ちゃんでしょう」となりました。

果たしてご出演を快諾いただき、取材当日。事前に杏さんが美しいと感じる日本語の書籍を持参いただけますか? とリクエストしていたところ、とてもシブい(でも読んだらすごく面白い!)ライナップの本を持参いただきました。

その内容&解説は本誌を見ていただくとして、個人的に感じた杏さんのすごさは、これらすべての振る舞いや言葉遣い、それにルックスや表情など含めて存在すべてがみごとに無駄なく噛み合ってるような印象を受ける点です。変な表現かもしれませんが、なんだかまとっている「気」がいいんですよね。

取材撮影はとてもスムーズに進行し、杏さんも我々スタッフも晴れ晴れとした気分で撮影場を後にしました(と思います)。なにかありがたい存在に出会ったような1日でした。(HT)