マガジンワールド

From Editors No.1985

From Editors
編集部リレー日誌

‘16年は、手作りおせちで始めませんか?

一人暮らしも10年を過ぎ、自炊頻度もそれなり。それでも、おせち作りは未踏の地。何日も前から黒豆を浸けて…寸胴鍋で何かを大量に煮て…という母の背中と戦場と化す台所を思い出すだけで、めっちゃ大変そうや、と思ってきたのでした。あと、作っても余っちゃうしなあ、とか。

そんな気持ち、共感いただける方も多いのでは? というところから始まり、今回の特集でご提案するのは、かんたんおせち。定例「かんたん和食」でおなじみの瀬尾幸子先生に教えていただいた5つのレシピは、目からウロコのお手軽さ。たとえば、普通なら「大量の芋をつぶして裏ごししてクチナシで色づけしながら煮る」栗きんとんも、瀬尾さんの手にかかれば、「よく焼けた焼き芋を買ってきて、つぶすだけ。面倒な裏ごしも、クチナシでの色づけも必要なし」…などなど、瀬尾さんならではのアイディア満載。おせちってこんなに簡単だったのか!「いえ、簡単に作れるようにしているのよ~」と、瀬尾先生。そして今回は、余ったおせちのアレンジメニューもご紹介しています。こちらもまた、こっちを食べるためにおせち作っちゃうよ!と思えるようなおいしさ。

教わってすぐの晩、思い立って紅白なますと栗きんとんを作った私。それぞれ所要時間は10分ほど。で、できたよ、ほんとにカンタンだった! しかもお正月だけにしておくのが勿体ないおいしさ! 数日後に友人のホームパーティに持参したアレンジメニュー「なますのオードブル」も大好評でした。

…ということで、わが家の常備菜に加わったおせちたち。年末、新たにに迎える年を思いながらおせちを作る自分と、どんな器に並べようかな…など食べる自分を想像すると、‘16年が特別な年になりそうで、ちょっとうれしい。みなさんにもぜひ、作っていただけますように。(N)

写真は初めて作ったおせち。見栄えもなかなか、と自画自賛した夜。
写真は初めて作ったおせち。見栄えもなかなか、と自画自賛した夜。


アンアン No. 1985

日本を楽しもう/宝塚

500円 — 2015.12.25
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アンアン No. 1985 —『日本を楽しもう/宝塚 』

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