マガジンワールド

COVER STORY No.2009

COVER STORY

遅くまで働く女子を救います。
作りおきゴレンジャー(古い)が表紙に登場!
「ああ…今日も夕飯食べ損ねてる…。でも家に帰れば、冷蔵庫に…ぎゃ! 何もないじゃん!!」と気づくのが、もうすぐ20時になろうという時間帯。そこからダッシュで近くのデパ地下へ駆け込み、閉店前に20%OFFでたたき売られているお弁当を確保し、デスクに戻って寂しくおかずをつつく…。ここ半年、本当にそういう日々が続いていました。いや、デパ地下も美味しいんですけどね。続くとちょっと寂しいですよね。言い訳すると、ちょっと前は、深夜帰宅後でも頑張って簡単な食べ物を作っていたんです。でも私の腕では、2品作るのに1時間はかかるんです。なんだかだんだん面倒になってしまって、お給料をお弁当につぎこむように(泣)。そんな方、いらっしゃいませんか?(きっといるはず)

だからこそ、同じ悩みを抱える方々に、ぜひ今号の表紙に写っている5品をご覧いただきたい! 「週末にこの5品さえ作っておけば、月~金曜の朝食&夕食が簡単に、バラエティ豊かに作れます」という巻頭企画で、料理家・坂田阿希子さんがご提案くださった魔法の5品です。 ゆで豚、きのこのペースト、ミニトマトのマリネ、端っこ野菜の韓国風マリネ、そして、ミロトンというハヤシライスの原型。これが丼ものになったり、パスタになったり、一汁二菜の献立になったりと変幻自在。撮影当日の試食タイムでは、坂田さんならではの、華やかで色気のある味わいにスタッフみんな、うっとりしながら平らげました。

実際、この中の「ゆで豚」がここ数日、私の救世主となっておりまして。冷蔵庫から保存容器を出し、豚肉をちょっと切って、汁と一緒にお鍋で温めて、切ったネギを入れるだけで、美味しいゆで豚スープの出来上がり。疲れた心と体にしみるんですわ、これが…。

でも今度の週末は、ちゃんと5品まとめて作ってみようと思います。実は今回、1~2時間あれば5品いっぺんに作ることができる、プロの段取りも掲載。一生懸命働く平日の自分のために、土日のちょっとした時間を割いてみませんか? 私も頑張ります!(Y)


アンアン No. 2009

作りおき生活 簡単レシピ135

488円 — 2016.06.22
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アンアン No. 2009 —『作りおき生活 簡単レシピ135』

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