マガジンワールド

anan総研 今週のお題は「人の不幸は蜜の味」。

 
anan総研 意識&行動リサーチ2016
お 題

人の不幸は蜜の味

因果応報と思える不幸を見ると、スッキリするというのが本音。
anan読者200人超で作る「anan総研」。 アンケートや体験取材に積極的に参加して、誌面やサイト、facebookで活躍しています。 ※会員は退会している場合もあります。 https://www.facebook.com/anansoken.


Q 最近、人の不幸で思わず“スカッと”したことはありますか?
Q.最近、人の不幸で思わず“スカッと”したことはありますか? A.YES 31%、NO 69%
Q どんなことでスカッとしましたか?
年上の後輩が驚くほど仕事ができず、ミスをするたび自分への負担が増して、肌荒れするくらいイライラしていたが、退職することに!!(33歳・薬剤師)
上司や男性の前だけ態度を変えて、責任を人になすりつけていた子が、結局同僚全員に嫌われて居場所をなくした。(31歳・事務)
嫌いな先輩が飛行機でチェックインしたスーツケースが、サンフランシスコから羽田に戻るときになくなった。(29歳・客室乗務員)
電車の中で、酔っ払いが立ち寝をしながら私にどうしようもないほどよりかかりまくってきたとき、周りの人が総動員で、人の流れに合わせて酔っ払いの位置を変えてくれ、しまいには一度駅のホームに追い出してしまった。(26歳・マーケティング)
満員電車で「ポケモンGO」をしながら歩き回り、周りに迷惑をかけていたサラリーマン2人組が、近くにいた小学校低学年くらいの子に「お母さん、あれはちょっとみっともないね」と言われていて、電車の人たちが皆顔を見合わせて笑っていた。(29歳・ナレーター)



今週のanan総研メンバー
No.057 能美黎子さん(30歳)能美黎子さん
秘書、コンプライアンス事務。トレイルランニングから華道までと、幅広い趣味を持っているアクティブ派。anan総研の部活では、うま部とマラソン部に所属中。


No.025 福田奈美さん(35歳)福田奈美さん
アパレル。映画と車に興味あり。最近ではanan総研の部活のひとつであるマネー部に参加して、お金の管理や使い方について勉強したばかり。


No.231 滝沢晴香さん(23歳)滝沢晴香さん
学生。“夢は3連単を当てること!”という、無類の競馬好き。最近は、競馬ファンの知識を検定する試験「馬検」を受けようと考えている。



自分の腹黒さとは、上手く付き合うことが大事。

滝沢 人の不幸は蜜の味か…。でも、たしかに有名人のゴシップとかは気になっちゃうタイプ。アルバイト先にある週刊誌は、ついつい読んでしまうからね。もちろん、書いてあることすべてを鵜呑みにするわけではないけど、面白いなって(笑)。
能美 わかる! 特に不倫ネタについては好きというわけではないけれど、周りの友人に不倫をしている子もいるから、他人事とは思えず見てしまう(笑)。
福田 内容にもよるよね。人を叩くようなネタは見ていて辛いけど、海外セレブものとかは少し明るさがあって楽しい。
能美 たしかに、あんまり人の不幸は笑えないかも。いつ、自分も同じような目に遭うかわからないし。“大変だね”って親身になるようにはしているかな。
福田 私は場合によるかな? 本当に苦しんでいる人のことは幸せを祈るけど、調子に乗っている人にトラブルが起きると“因果応報! ダメなところにも気づいて!”と思う。
滝沢 自分に嫌な思いをさせた人が相手だと、仕方ないって思っちゃうな。以前、ツイッターでなりすましをされたことがあって、警察に相談したのね。そうしたら相手は“内定を取り消さないで”って泣いてた。いや、こっちが泣きたいから!(笑)
能美 ひどい話だね。でも、自分が辛いときに相談した友人が、陰で私のよくない噂をたてていたことがあって。その友人が後で不幸になっているという話を聞いたときは“罰が当たったんだ”と思ったよ。
福田 ちなみに、みんなは、自分のことを“腹黒いな〜”と思うことある?
能美 私は、どちらかというと感じたことをすぐに口に出す、裏表がない性格。
滝沢 私は自分の腹黒さを否定できないかも(笑)。恋愛で私を苦しめた知人がいて、彼女は就職活動で第一志望にしていた企業に落ちたのね。それを知って、私も同じ企業に応募したところ、内定をいただいてスッキリした。気が晴れました(笑)。
福田 私もときどき思うな。人に納得できないことを言われたときに、“○○のくせに、なにさ!”と思ってモチベーションを上げるようにしていて。その、相手のあら探しをする感じが我ながら腹黒いなと(笑)。もちろん、的を射た助言をもらったときは、素直に受け止めるけど。
滝沢 自分を奮い立たせるときに、腹黒さが必要なこともあるよね。上手に付き合っていけると理想的!
 
写真・森山祐子 文・重信 綾