マガジンワールド


anan総研 今週のお題は「少数派体験」。

 
anan総研 意識&行動リサーチ2016
お 題

少数派体験

たとえ少数派だとしても、自分の意見を主張することが大事!
anan読者200人超で作る「anan総研」。
アンケートや体験取材に積極的に参加して、誌面やサイト、facebookで活躍しています。
※会員は退会している場合もあります。
https://www.facebook.com/anansoken


Q 学校や職場、友人関係で人と意見が異なり、少数派になったことはありますか?

Q学校や職場、友人関係で人と意見が異なり、少数派になったことはありますか? A ある60% ない40%
半数以上が過去にマイノリティな立場を体験済み。
6割が少数派経験あり。「日焼け男子よりも色白男子が好きという人が多くてびっくり」(18歳・学生)、「仕事の会議で自分だけ違う意見だった」(27歳・事務)などテーマはさまざま。



今週のanan総研メンバー
No.232 高瀬みささん(29歳)高瀬みささん
ナレーター。声を使う仕事柄、のどのケアをはじめとする、健康情報に興味あり。anan 総研では、イベントや美容のレポートに挑戦したいそう。


No.019 近藤えりこさん(32歳)近藤えりこさん
アーティスト。世界50か国以上を旅した経験を持つ行動派。アコースティックユニット「ジャムスタンマジック」のボーカルとして活躍している。


No.151 御堂もにかさん(22歳)御堂もにかさん
モデル。雑誌やウェブサイトなど、さまざまなメディアでモデルとして活動中。美容への意識が高く、日々のメンテナンスは欠かさない。



自分とは違う考え方を知るのは、大切なこと。

高瀬 少数派になった経験かぁ。中学生のときに何度かあったような気がするけれど、具体的なことが思い出せない…。
近藤 学生の頃、周囲で私だけ私立の学校に進学したことは少数派体験のひとつ。そのせいか、友だちと“子どもを通わせるなら公立? 私立?”という話になったとき、迷わず「私立!」と答えるんだけど、周りには公立派が多くて。またしても、少数派になっているという(笑)。
御堂 私も、少数派に属することがわりとあって。でも、だからといって、寂しいとか不安になったりはしないかな。
近藤 うん。“まぁ、仕方ないか”って感じだね。
御堂 多数派の人に対して、特別何か思うこともないし。“そういう意見もあるんだな”と。
高瀬 私はむしろ、“みんなが手を挙げていて安心だから、合わせているだけでしょ”と思ったことがある(笑)。
近藤 強気! 
高瀬 でも、だからこそ、自分が大多数の人と同じ意見だった場合は、“みんなが手を挙げているから、この意見で間違いないだろう”という安心感を得られるというのが本音(笑)。なんだか、変な一体感がある。
御堂 たしかに、自分の立場によって変わるね。ちなみに、みんなは少数派になることがわかっていたとしても、自分の意見をはっきり言うタイプ?
高瀬 時と場合による。会議のような自分の意見をはっきりと言ったほうがいい場面では、先輩と違う意見であっても、はっきり伝えるようにしてる。“こんなアイデアや考え方もある”という気づきにつながるから。
近藤 私は相手によるけど、仲のいい相手にほど、はっきりと言うようにしてる。過去に、悶々としている気持ちを伝えられずに、お互いに離れてしまった友人がいて後悔をしたので。
御堂 私も同じ。どんな場面においても、たとえそれがみんなと違う意見であっても、自分の主張をしっかりとできる人が好きだし、尊敬できるから。でも、言い方には注意してるかな。“はっきりと言う”よりも“しっかりと伝える”ように心がけているし、キツく聞こえない言葉選びをするようにしてる。
高瀬 自分と違う意見の人がいることは当然だもんね。それは悪いことじゃないし、意見交換をすることで新しい価値観を学べることもあるはず。
御堂 少数派になることは気にせず、これからもどんどん意見を言っていこうと思います!
 
写真・森山祐子 文・重信 綾