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FOOD NEWS vol.42 chicoのお菓子な宝物。『カンプリニ スイーツフェア』のタルト・カリソン

FOOD NEWS
  • RESTAURANT _ 犬養裕美子
  • GIFT _ 真野知子
  • SWEETS _ chico
  • NEW STANDARD _ 平野紗季子
vol.42
chicoのお菓子な宝物
『カンプリニ スイーツフェア』のタルト・カリソン
まったりとろけるカリソンをサクッ、フワッのダックワーズで包んだ「タルト・カリソン」¥1,000(直径約12㎝) ~3/31まで販売。
まったりとろけるカリソンをサクッ、フワッのダックワーズで包んだ「タルト・カリソン」¥1,000(直径約12㎝) ~3/31まで販売。
 
カリソンを知っていますか? それは南仏の人々が愛してやまない、小さな郷土菓子の名。プロヴァンス特産のアーモンドペーストにフルーツコンフィを混ぜ固めていて、オレンジの花水(花の蕾を蒸留したエッセンス)の上品な香りとみっちりとした口あたりがクセになってしまう。13世紀から続くこのクラシカルなお菓子がタルトになったのには、南仏っ子たちも驚いただろうな。しかも手がけたのはショコラティエのM.O.F.(フランス国家最優秀職人章)をもつ、クリスチャン・カンプリニさん。南仏の大地と降り注ぐ陽光に育まれたアーモンドにオレンジ。豊かな実りを生かして風土を表現したタルト・カリソンは、彼の郷土愛そのもの。中に入れるオレンジのカリソンには生クリームも混ぜ、タルトになじむ柔らかなテクスチャーに。それを包むのは、これまたアーモンドたっぷりのダックワーズ生地。生地とカリソンのアーモンドが重なり、コクと香りがどこまでもふくよか!

そんな、フランスでも南仏だけの幸せが今、『ハイアット リージェンシー 東京』の「カンプリニスイーツフェア」に上陸。現地と同じレシピ、材料もできるだけ同じで焼き上げたタルトは、かじるとアーモンドと柑橘の華やかな香り、それから太陽の匂いがした。

チコ スイーツライター。大人気のガイド本『東京の本当においしいスイーツ探し』(ギャップ・ジャパン)シリーズ監修。
 
ハイアット リージェンシー 東京
東京都新宿区西新宿2-7-2-2F「ペストリーショップ」 
☎03・3348・1234(代表) 
10:00~21:00 
※「カンプリニ スイーツフェア」は3/31まで。「カフェ」や「ラウンジ」でスイーツセットなども楽しめる。

写真・清水奈緒 スタイリスト・中根美和子 構成・野村紀沙枝 文・chico