マガジンワールド


世界がもし100人の村だったら

If the world were a village of 100 people
世界がもし100人の村だったら
完結編

池田 香代子 編
マガジンハウス 編

2001年に発売された「100人の村」は、2巻の解説編、3巻のたべもの編、4巻のこども編とシリーズ化され、2008年にさらに総集編ができました。地球の温暖化、若者の失業など新しい項目も加わった、未来にむかっての完結編です。


海外7カ国で翻訳出版された「世界の教科書」

『世界がもし100人の村だったら』の海外翻訳出版は、2001年12月11日に発売されてから、直後に韓国の出版社12社もの翻訳依頼があり、最終的にもっとも意欲的な「クーギル・メディア」から第一弾が刊行されました。サッカーだけではなく民間レベルでの日韓の交流がいかに活発であ後すぐに増刷が決まり、昨年には続編の「パート2」も韓国独自編集による翻訳で出版されました。また、台湾および中国からの出版依頼も相次ぎ、台湾では2002年5月に北京語、英語、日本語のトリプルで出版されました。台湾では日本語を勉強している学生が多いため、ぜひ日本語も、ということでした。また待望のフランス語版もオファーがあり、フランスでは今度は「英語はいらない、日本語のほうを載せたい」と、さすが反米意識の強いお国柄が表れていました。スペイン版では、バスク語など地方語4種のみによるユニークな翻訳編集、そのほか、タイ語やエスペラント語による翻訳も刊行されました。現在は、「パート3」の「たべもの編」が韓国から翻訳出版依頼が申し込まれているところです。2009年に入って、早速、「完結編」の韓国版のオファーが入りました。こども編の「4」も同時に依頼がありましたので、韓国ではシリーズすべてが翻訳されることになります。