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タッチハンガーがんばり続けてなお、満たされないあなたへ (三砂 ちづる 著)

Touch(タッチ)=ふれあい Hunger(ハンガー)=飢え。
欲しいのは包み込むやさしさ、無償の愛。
最近、あるがままを受けとめられた、自分が自分であるというだけで存分に愛されたという感覚を持てないでいるおとながとても多いと感じます。(中略)親や親密な人に対して、きつい思いを抱いている人も少なくありません。依存や嗜壁、精神的なしんどさ、なんとなくの体調不良といったことの根底には、こういう思いもあるのではないでしょうか。社会的な評価が得られるようにという価値観のみで育てられると親との葛藤を生みやすい。働き盛りの女性で母親との関係に悩む人はとても多い。こういった葛藤はどこかで解決して、それから先を生きるようにしないと自分がつらい。(「思うようにならないことを学ぶ」より)
けっして不幸ではないけれど、心から幸せともいいきれない……。現代日本に住む女性たちの、どこか満たされない思いは「タッチハンガー」によるものではないか。
生命力に満ち、「タッチ」する文化あふれるブラジルに長く住んだ著者が温かく語りかけてくれる、《理想の母》のような慈しみ深いエッセイ。
●著者紹介
みさご・ちづる 1958年山口県生まれ。兵庫県西宮市で育つ。専門は母子保健、疫学。現在、津田塾大学交際関係学科教授。主な著書に『昔の女性はできていた』(宝島社)、『オニババ化する女たち』(光文社新書)、『コミットメントの力』(NTT出版)、『月の小屋』(毎日新聞社)など。

『タッチハンガーがんばり続けてなお、満たされないあなたへ』
  三砂 ちづる 著

ページ数:240頁
ISBN:9784838719631
定価:1,620円 (税込)
発売:2009.03.26
在庫:品切
ジャンル:エッセイ

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タッチハンガーがんばり続けてなお、満たされないあなたへ