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ダメ男がグッチ社長になったわけ (田中 伸一 著)

●内容紹介
なぜ、一介の販売員がグッチの社長になれたのか?
なぜ、夢のアーリー・リタイアメントを実現できたのか?
貧乏をさせたくないばっかりに父は「東大・大蔵省・政治家」コースを息子に夢見たが、当の本人は高校であっさり挫折。上智大学ではキャンパス生活を満喫しすぎたせいで、やっと入社した伊勢丹ではエリートコースとはかけ離れた食器売り場に配属させられる。しかし持ち前の負けん気と好奇心で販売士の資格を取り、販売の面白さを知る。気が進まなかったが義父の薦めで経理に異動し、今度は数字と経理に興味を持つ。その時、生涯の上司と出会う。次に慶応ビジネススクールに行かされ、人生で一番勉強するはめになる。そこで経営に目覚める。復帰後、経営企画部に行き、バーニーズ・プロジェクトを任され、英語もできないのに資金調達のためにニューヨークに赴任。その時、アメリカのエグゼクティブのアーリー・リタイアメントの考え方に触発される。ところが帰国後、社内人事騒動に巻き込まれ、子会社に出向させられる。しかしそこでも腐らずに結果を出していたところ、グッチからCFOとしてヘッドハンティングを受け、転職する。その間グッチはフランス企業に買収されたりしたが、ついにCEOに就任。人事制度、経理システムなど多くの業務改革を行い、大きな業績を上げた。しかし、50歳でアーリーリタイアメントの夢は捨てがたく、晴れて退職し、現在は毎日楽しい人生を送っている。この本は一介のサラリーマンがグッチの社長になり、アーリーリタイアメントを実現できたのかというドキュメンタリーであり、働くとは何か、経営とは何か、人生とは何か、という普遍的な問いに答えるひとつの回答本である。
●著者紹介
田中伸一(たなか しんいち)
1956年6月、東京都中野区生まれ。1975年、東京都立富士高校卒。1979年、上智大学経済学部卒。慶應義塾大学大学院経営管理研究科(慶應ビジネススクール)にてMBA取得(1988年)。1979年、㈱伊勢丹に入社。家庭用品販売課(洋食器)を皮切りに、経理部、経営企画部を経て、ニューヨークに出向しイセタンオブアメリカで副社長兼CFOとなる。その間、バーニーズジャパン他で非常勤取締役を兼務。帰国後、㈱伊勢丹ファイナンス(現 ㈱エムアイカード)に出向。1997年7月、㈱グッチジャパン(現 ㈱グッチグループジャパン)にCFOとして入社し、1998年4月に取締役副社長兼CFOとなる。2004年7月、㈱グッチグループジャパンホールディング代表取締役社長、㈱グッチグループジャパン代表取締役社長に就任。グループ子会社の役員を兼務。2009年1月グッチグループ退職。現在は㈲田中経営研究所取締役社長。趣味はゴルフと会話。

『ダメ男がグッチ社長になったわけ』
  田中 伸一 著

ページ数:272頁
ISBN:9784838720729
定価:1,543円 (税込)
発売:2010.02.25
在庫:品切
ジャンル:エッセイ

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ダメ男がグッチ社長になったわけ