「ロージー・フローのぬりえ」 コンクール優秀作品☆発表。

7月12日に皆様から届いた作品から優秀作品が5点、表彰されました。
素晴らしい作品ぞろいなので、審査員たちは悩みながら各1点を選びました。優秀作品5点には☆マーク、それ以外の、審査員が魅力を語る作品には★マークをつけました。

[受賞作品]
●グランプリ(ロズ・ストリートンのROZ賞)は、28・タニダアキさん
●特賞(漫画家、玖保キリコのキリコ賞)は、44・ayaさん
●優秀賞は以下の3作品。
・デザイナー、名久井直子の名久井賞は、18・merekoさん
・マガジンハウス書籍部第1編集部編集長、村尾雅彦の村尾賞は、70・寺尾優子さん
・第2編集部編集長、澤田康彦の澤田賞は、61・Hanaさん

下記のコーナーで5名の審査員が選んだ優秀作品、および他の心ひかれる作品について語ります。下の各審査員の名前をクリックしてください。絵と見くらべながら読むことをお薦めします。また、絵に★マークがついてる作品は、その色の審査員のコメントがあるという意味です。

ロズ・ストリートン:審査の日を楽しみにしていましたが、実際は気に入った作品があまりにも多く、1点だけ選ぶのはたいへんでした。ひとつひとつのぬりえに何かしら、興味深い要素を感じます。[詳しい作品評を読む→]

玖保キリコ:魅力あふれる作品が盛りだくさんで、「これが最高!」と1点に絞るのは本当にむずかしいですね。参加してくださったかたの年齢や立場も違いますから、絵の巧みさを基準に評価するわけにもいきません。それで、心を浮き立たせてくれるということを重視しながら、応募作品を見せていただきました。[詳しい作品評を読む→]

名久井直子[詳しい作品評を読む→]

村尾雅彦:みんな素敵なので迷ってしまいました。みんな100点です。でも、ひとつしか選べないんですよね。では、みんな上手いんだから、上手い下手より、自分が心から楽しんで描いているかどうかを(みんな楽しんで描いたとは確信していますが)、私の勝手な基準にさせてもらいました。そして、もうひとつの基準。自分だけでなく、人を楽しませているかどうか(人を楽しませる絵には必ず「物語」がひそんでいると思います)。人を楽しませるための、茶目っ気あるユーモラスなアイデアがあるかどうか。それもポイントにしました。そこで、私が注目したのは右上の塔(のようなもの?)。その塔を、「犬を連れたお嬢さんの散歩道の遠景のひとつ」と捉えるのが普通です。ところが、ルネ・マグリットばりに現実感を反転させるような、シュールでユニークな捉え方に遭遇しました。[詳しい作品評を読む→]

澤田康彦:これでもかこれでもかと届いた傑作労作怪作たちに、うひゃうひゃと大喜びであります。駄作なんてどれひとつない! この世界=地球上に“人間”として生まれてきたことを嬉しく誇らしく思うのは、こういうときです。ハロー、仲間よ! 以下、100%自分の好みで選びました。[詳しい作品評を読む→]

敬称略。





©Naoko Nakui


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