イタリアのデザインチーム、メンフィスにいた唯一のアメリカ人であるピーター・シャイアーが主宰しているスタジオ。２色での分け掛けやはね掛けによる色付けなど、釉薬の掛け方が面白い。「LAで見つけて気になって買ったもの。独特の形をしているのですが持ちやすく、案外機能的です」。トールマグ7,350円

ロジカルでシンプルな日常着を作り出すブランドの、ざっくりした靴下（3,675円）とオーストリアにあるゴットシュタイン社で製造される羊毛100%のルームシューズ（9,975円）。「靴下の肉厚で編み目が詰まっている感じやルームシューズのフェルトの厚みや爪先の丸みがいい。あと、地味な色が好きなんです」

フィンランドの名窯アラビアが展開している、24時間いつでもどんな時でも使えることをコンセプトにした24hシリーズに加わった、「一瞬」を意味する《トゥオキオ》。デザインしたのはヘイッキ・オルヴォラ。「24時間オールシーズン使えるというのは僕のモノ選びの基準でもあります」。3,675円

カット式のミル。豆への加熱をセーブするので旨味が出やすいのが特徴。「電動が欲しくて買いました。僕の好きな味が出ると薦められたもの」。25,725円 。１つ穴なので、一気にお湯を注いでコーヒー液が落ちるのを待つ淹れ方が一般的。「お湯が落ちるペースがちょうどいい」。１×２ 945円