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Special Contents ヒットを支えた3つの情報。

多くの人たちを魅了し、世間を騒がせたモノやコトはどのような情報に支えられていたのかを紹介する本誌より一部を抜粋。3つの“ヒット作”をつくった情報をそれぞれ3つずつご紹介。他にはどのような要素に支えられていたのか、ヒットメーカーの情報術はどのようなものなのか。続きは本誌で。

 
OUTPUT
「HONDA S660」
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ホンダが約19年ぶりに販売した、軽自動車規格のオープンスポーツカー「S660 (エス・ロク・ロク・マル)」。東京モーターショー2013に出展したコンセプトと変わらないスタイリングはファンを魅了。F1と同じミッドシップレイアウトを採用し、その走りと質感は軽自動車の域を超えている。プロジェクトリーダーは、椋本陵。若干26歳。




INPUT
「HONDA S660」を作った3個の情報(※本誌では8個が紹介されています)
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弾丸
小さな弾丸がS660のスタイリングのイメージソース。実際、そのコンセプトを忠実に再現。予約が殺到する大ヒット商品になった一つの事実。
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ホンダ スポーツスピリット
小学生の頃、父親から贈られた一冊。黎明期〜1980年代のホンダ黄金期を綴ったこの雑誌がキッカケで、漠然とではあるものの“ホンダ愛”が芽生えたのだとか。
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スケボー
S660の収納のモノサシは従来のゴルフバッグではなく、スケートボード。スケートボードカルチャーで育ったからこそ、これまでにない“基準”の概念が生まれた。


 
OUTPUT
「BEST MADE製 弓矢」
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「BEST MADE」のピーター・ブキャナン・スミスのよってデザインされ、同ブランドの「斧」に並ぶ核の商品として5月にデビューした《ザ・パーフェクト・ボウ》。長さ約2mの弓に、3本の矢が付くセット。アーチェリーの世界では「ロングボウ(長弓)」といわれるタイプで、中世ヨーロッパでは、狩猟や戦争に使われていた。重さ(引くときに必要な力)にバリエーションあり。アウトドアのリクリエーション用に。




INPUT
「BEST MADE製 弓矢」を作った3個の情報。(※本誌では8個が紹介されています)
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ジュニア・バザー
伝説のアートディレクター、アレクセイ・ブロドヴィッチが1940年代に手がけた短命の雑誌。長年 壁に掛けていた表紙のデザインが頭に染み込んだとピーターは語る。
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ヴィンテージのマニュアル本
かつて出版物のデザインを手がけていたピーターだけに古本は大好き。特に20世紀初頭に出版されたアウトドア系のマニュアル本シリーズからヒントをもらう。
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BEST MADEの斧
ピーターにとって、斧は男性的な存在。今度は女性的なアイテムを展開しようとしたときに発案されたのが弓矢。ベストメイドの商品には緩やかな流れがある。


 
OUTPUT
「激論! クロスファイア」
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毎週土曜日、朝10時からBS朝日にて放送中の『激論!クロスファイア』では、政治、経済、社会等のジャンルで毎回1つのテーマに対し対立する意見を持つ2人のゲストが登場し激論を交わす。田原総一朗と、アナウンサーの村上祐子がホストを務める。取材時の回は「アベノミクスは成功か、失敗か」が激論のテーマ。写真は、本番直前の田原総一朗。




INPUT
「激論! クロスファイア」を作る3個の情報。(※本誌では7個が紹介されています)
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取材対象者への電話
とにかく「一次情報」が重要。新聞を読んでいて疑問に思ったことは、担当記者や政治家にすぐ電話して確かめる。場合によっては直接会いに行くことも少なくない。
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森鴎外の『澁江抽齋』
大学の卒論のテーマにもした森鷗外の書物。「家長として家を守り、職務を全うし、しかもラジカルに生きる」そんな鷗外の「ドロップイン」という生き方に自分を重ねた。
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定期購読雑誌
月刊誌『選択』と『FACTA』は両方とも書店では求めることのできないジャーナル誌だ。できるだけ複数の言説に触れることで、時事問題を立体的に把握する。