マガジンワールド

From Editors No. 179 フロム エディターズ

特集内容

最強・最新!住宅案内2015
家を頼みたい 21人の建築家

家をいつ建てるのかがよいのか? それは自分が建てたいと思ったとき! というのが家づくりのお約束。
では一体、誰に、どうやってお願いするのがよいのでしょうか? 今回の住宅号では、家をつくりたいと考えている人の目線で、家づくりに長けた建築家を選んでみました。カーサが今回白羽の矢をたてたのが21組の建築家。
この1年間にできた最新住宅を紹介しながら、理想の家づくりについて、考えてみましょう。

●いまリノベーションを頼みたいのは、この7組
●なぜみんな、 島田陽と家を建てたくなるのか?
●建てる前に知りたい 建築家との家づくりQ&A50
●築86年、遠藤新の伝説の名作住宅〈加地邸〉
●家づくりに役立つ住宅ニュース2015
●ミース・ファン・デル・ローエの〈シーグラムビル〉を
所有する男のお宅にお邪魔しました。
●完全保存版 家を頼みたい21組の建築家リスト


 

Editor’s Voice

家づくりは新築とリノベ、どっちがお得?

「カーサ ブルータス」の編集をしていると家づくりについての質問をよく受けます。
「誰に頼むのがいい?」「マンションと戸建て、どちらがオススメ?」「リノベと新築、どちらがお得?」などなど。
答えは・・・人によって違うので、こちらから質問をした人に、家族構成や住むエリア、予算などについて、質問攻めにしてしまいます。だって、人によってケース・バイ・ケースですから。
でもひとつ、必ずアドバイスすることがあります。それが「戸建てのリノベーション」。
これには面白い可能性があるよ、と検討を薦めてみます。
総務省発表の2013年の住宅・土地統計調査では、日本の空家率は、13.5%と過去最高を記録しました
(別荘などの二次的住戸を除くと12.8%)。
住宅の総戸数が6063万戸で、空き家は日本全国で、なんと820万戸(!)もあるそうです。
築年数が経てば固定資産税や取得税も安くなり、上モノはタダ、という物件も数多くあります。
あとは質のよい物件を探し当て、その古屋をかっこよく、住みやすく改装・改築してくれる建築家を選べば、
理想のマイホームのできあがり!
今回は特集の巻頭で、リノベーションに長けた建築家を7組選んで紹介しています。
ぜひ参考にしてみてください。



特集担当編集/白井良邦
CASA BRUTUS No. 179

家を頼みたい、21人の建築家

998円 — 2015.01.10電子版あり
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CASA BRUTUS No. 179 —『家を頼みたい、21人の建築家』

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