マガジンワールド | クロワッサン - CROISSANT | 771
No. 771 CONTENTS
| 12 |
この年齢(とし)で、
住まい方を見直す。 |
| 14 |
大切に集めたものをひとに託しながら、
原由美子さんの整理術。 |
| 18 |
槇村さとるさんが津田晴美さんに相談
住まいの模様替えをするには、まず考えることがある。 |
| 22 |
SAKURAさんが建てました
光と風にあふれた、「美しくある」ための家。 |
| 26 |
夫婦ふたり心地よさを求めたら、北欧スタイルに。 |
| 30 |
いまの暮らしに合わせて、住みながら完成させる家。 |
| 34 |
都市から郊外へ
いま新しい価値観をつくる、郊外の住まい方。 |
| 65 |
マンションから一戸建てへ
こんな暮らし方を思い描いていたのです。 |
| 70 |
檀太郎さん、晴子さん、能古島に引っ越す
自然の力を感じる、「新しい生活」始めます。 |
| 46 |
第2特集
「もしも」の地震に備えて、私たちが「いつも」できること。 |
| 84 |
なめらかなクリームが肌に密着、ふっくらとした目元に整える。 |
| 86 |
美容・節約・環境にいいって本当? はじめての「軟水」体験。 |
| 76 |
Fashion
もっと歩ける、歩きたくなる靴選び。 |
| 140 |
「クロワッサンの店」情報
年の瀬の食卓に、手軽でおいしい逸品を。 |
| 5 | あなたに伝えたい 234 松下俊文さん |
| 7 |
原由美子 おしゃれの視点 155 |
| 9 |
めぐりあう、日々の用品。津田晴美 100 |
| 11 |
そろそろ大人のおいしい暮らし 川津幸子 110 |
| 41 |
美しき日本の手技 155 大井幸衣 |
| 43 |
手みやげをひとつ 155 小森まなみさん |
| 126 |
エッセイ『ああ驚いた』53 いしいしんじ |
| 128 |
着物の時間 280 島村洋子さん |
| 131 |
きれいの秘密 ネホリハホリ 214 山本未奈子さん |
| 133 |
きれいの秘密 最新情報 215 |
| 135 |
クロクロから、あなたへ。123 |
| 144 |
巻末エッセイ『残るは食欲』 阿川佐和子 87 |
| 45 |
なんだかんだの、病気自慢 155 島田裕巳 |
| 56 |
わたしきのうきょうあした 155 福岡伸一さん |
| 60 |
女の新聞 日常生活の中の差別 210 |
| 105 |
介護 242 |
| 106 |
著者インタビュー |
| 110 |
最近、感動した映画見ましたか 155 君島佐和子 |
| 111 |
最近、心震える音楽聴きましたか 155 小池アミイゴ |
| 112 |
読者の手紙から |
| 114 |
クロワッサン倶楽部 |
| 155 |
展覧会へようこそ 155 ドラ・トーザンさん |
| 120 |
次号予告 772号の特集
気合いの入った、あの女性に質問。 |
| 137 |
バックナンバーのご案内 |
| 139 |
クロワッサン定期購読のお知らせ |
文化学園の学園祭での原由美子さん特別展示の様子。ファイルには貴重なファッション資料がぎっしり。パネルは学生たちがコレクション招待状を使ってコラージュしたもの。 | |
原由美子さんの「お引っ越し」
今号の特集ではスタイリスト原由美子さんの住まいの「お片づけ」を取材しました。貴重な資料が一杯の事務所を片づけて、仕事の場を自宅に移すことが今年の原さんの大きなテーマでした。とはいえ、40年に及ぶキャリアの中で集まった資料を整理するのは大事業。ファッション関係はもとより文化全般に及ぶ原さんの資料は、何しろ貴重なものばかりなので、「お手伝いします!」と勇んでお伺いした私たち編集スタッフも思わず見入ってしまっていっこうにはかどりません。
ましてや、資料のひとつひとつについての原さんのお話の面白いこと。アンアンでのスタイリストデビューページは原さんの実際の「お引っ越し」にモデルを呼んで作られたことなど、初期のアンアン一冊一冊を眺めてるだけでもエピソードはつきません。あっという間に時間が経ってしまい、原さんとともに「やれやれ」とため息をつくばかりでした。
誌面の都合上、そんな原さんのお話の全ては残念ながら紹介しきれませんでしたが、本特集では原さん流の整理の様子の一端をレポートしています。貴重な資料を学校や研究機関などに今からきちんと手渡して行こうという原さんの姿勢、そこには凛とした潔さを感じました。
さて、写真は11月に行われた文化学園の学園祭での一コマ。原さんは35年にわたるパリコレクション取材で手にした招待状やプレスキットの全てを文化ファッション大学院大学に寄贈し、それらが学園祭で特別展示されたのです。一枚一枚にデザイナーやブランドの思いが刻まれたコレクションの招待状、そこにはまた原さんのお仕事の歴史も重なって見えてきます。原さんから託された貴重な資料を真剣に見入っているファッション学生たちの姿が印象的でした。原さんのエスプリに満ちた「お引っ越し」、何だか素敵な場所に落ちついたようです。
(編集TK)
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