マガジンワールド


From Editors 編集部こぼれ話

歯をくいしばって寝ていませんか?

かつて夜の10時から2時は「美肌のゴールデンタイム」だから、この時間は眠りなさい、と盛んに言われていました。でも、そんな睡眠の常識も変わりつつあるらしいのです。美肌と睡眠の関係について改めて勉強すべく、六本木・アオハルクリニックの院長・小栁衣吏子さんを訪ねました。

忙しい合間を縫って会ってくださったのですが、小栁さんのお話を伺っていて、ちょっと気を抜くと、取材を忘れてボーっとしてしまう……。なぜなら小栁さん、肌はすべすべ、美しい黒髪、脚がすらっとして、かっこよすぎるんです! サバサバとした、明るく気持ちのいい物言い。あまりのかっこよさにノックアウトされました。

「私はずっと、アタマを使って生きてきたので。食べるものも、睡眠の取り方もつねに勉強をして、良い方法を更新しています」とのこと。やはり正しい知識と努力なくして肌は成り立たないのですね。小栁さんも実践しているという日常でできる小さな(でも私には大きな)快眠のための工夫をいろいろと聞くことができました。さて、誌面には書けなかったのですが、最近の女性は寝ている間に歯をくいしばりすぎることで、頬のところの筋肉が必要以上に発達してしまうケースがよくあるそうです。悩みごとがあるとつい顔に力が入ってしまい、なかなか眠れなかったりしますよね。実は私も、たいしたストレスなどないわりに、歯のくいしばりが癖になってしまっています。

このことを相談すると、どれどれ、と私の両頬に軽く指をあてて診てくれました。

「ちょっと歯を噛みしめてみて。ああ、これはけっこうきてますね」

触っただけでわかるのですね。

「時々、あごの付け根あたりをマッサージするといいですよ」。

以来、思い出しては寝る前にマッサージしてほぐすようにしています。そうやって意識するだけで、顎や頬がラクになる気がします。皆さんもぜひ、試してみてください。


(編集担当 HM)