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ニッポン美人化計画 Mission 55: ローズピンクの口紅に、グラデーションのブラウンアイシャドウ。90’s初頭のコンサバメイクが、今っぽくよみがえりました!

BEAUTY
ローズピンクの口紅に、グラデーションのブラウンアイシャドウ。
90’s初頭のコンサバメイクが、今っぽくよみがえりました!


 
ノースリーブジャケット ¥36,0 00(デ・プレ | デ・プレ 丸の内店)/ネックレス ¥26,000(アリッサ ノートン | ランド オブ トゥモロー)/リング ¥18,000(アデリンカシュー | ギャルリー・ヴィー 丸の内店)
ノースリーブジャケット ¥36,0
00(デ・プレ | デ・プレ 丸の内店)/ネックレス ¥26,000(アリッサ ノートン | ランド オブ トゥモロー)/リング ¥18,000(アデリンカシュー | ギャルリー・ヴィー 丸の内店)- Text: Ryoko Kobayashi
Photo: Jun Kato (object)

今月のミューズが生まれるまで

以前、撮影現場で出会った川田さん。UDAさんは、ひと目見て「初々しい頃の宮沢りえさんの雰囲気」と思ったそう。

「1990年代初めのコンサバ時代、まさに資生堂CMに出演してた頃のイメージ。そのヴィジュアルを象徴するローズの口紅でニューベーシックを提案したくなりました」(UDAさん)

メインの口紅は、輪郭通りにピタッと塗り、リップライナーでフレームをくっきり。

「ぼかしたり、なじませたり、といったナチュラルさを残すテクニックで逃げずに、色の強さを100%生かしました」(UDAさん)

この口元をモダンにしているのがアイメイク。

「目の周りの赤みの延長にあたる赤みブラウンがポイント。90年代的にグラデーションに入れましたが、川田さんの場合、もともとのとろんとしたアンニュイな目元に重さを与え、色っぽさをプラスできます」(UDAさん)

「お店にいる日も良さそう」と、川田さんもデイリーに使えるメイクに仕上がった。


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川田夏輝さん
TOMORROWLANDショップスタッフ

2014.10.16 at Hiroo
Photo: UDA


 
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ベースは、下地、血色用チーク、ムラを整えるコンシーラー、フェイスパウダーを順に。眉は地眉の最大の幅で太く描く。目元は、淡いブラウン(2上)を上瞼のやや内側のノーズサイドから全体に広げ、濃いブラウン(2下)を、目を開けて色を感じる幅でキワに塗る。下瞼に淡いブラウンを塗り、そのままのブラシで眉をなぞって色のニュアンスをアイゾーン全体に。睫毛の根元にラインを引き、マスカラは重ねづけ。リップは、口紅(3)をブラシで塗り、ライナー(1)で縁取りを。山の外側と船底部分を濃く描くと唇が上向きに。今回は髪もカット。後ろにラウンドしていた毛先をまっすぐそろえ、表面の毛先を2mm短くすることで、ワンレングスにまとまりをつけた。

UDA
メイクアップアーティスト。雑誌・広告のファッション&ビューティ、女優やアーティストを担当。緻密な理論に基づくテクニックは日々進化中。本企画では、モデルハントやディレクションも。最近は素肌感のある新感覚のベースメイクに注目。


 

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1: 唇からも浮かない、深みのあるローズピンク。AQ MW リップライナーRD420 ¥3,500(コスメデコルテ)
2: 赤みを帯びた濃淡2色のブラウンがセット。瞼をなめらかに見せつつほのかなパール感。ミネラライズ アイシャドウ エバー アメジスト ¥2,900(M・A・C)
3: 濃密な色彩で、見た目そのままの色が唇に。べたつきのないスムースなつけ心地。保湿効果で快適さが続く。オーデイシャスリップスティック9454 ¥3,600(NARS JAPAN)