マガジンワールド


ストックフォトでメイクマネー!

〔Hanako/Money〕
写真をよく撮る人に朗報です。その写真、お金になります。写真とお金、ストックしましょ。
滝さんの指導のもとPIXTAのHPからストックフォトを開始しようとする堀川、真剣。
滝さんの指導のもとPIXTAのHPからストックフォトを開始しようとする堀川、真剣。

堀川:ずばり、ストックフォトって儲かりますか?
滝:弊社で一番売れているユーザーさんで月に最高180万円稼いでいる方がいらっしゃいますね。
堀川:それはすごい。副収入どころかそれだけで生きていけますね。
滝:意外とプロが撮った写真よりアマチュアが撮ったもののほうが売れたりするんですよ。
堀川:えー。
滝:芸術性が高いような作品やタイトルがつけづらい抽象的なものより、ひと目で見てそれとわかりやすい絵。しかも、ばっちりピントが合っているような写真が売れる傾向にあります。
堀川:と言いますと、たとえば?
滝:富士山やひまわりなど、用途が明確に導き出されるものですね。
堀川:それはたとえば、どんなものに利用されるのですか?
滝:旅行会社のパンフレットだったり、学校の教科書、不動産会社のイメージ広告、テレビ番組内の説明シーンや番組のコーナーが変わるときなど、本当にあらゆる場面で使用されています。
堀川:撮影者としてクレジット(署名)は入るんですか?
滝:それはケースバイケースですが、雑誌のカバーになったときなどは入ることが多いですね。
堀川:雑誌のカバーまで!
滝:Hanako読者さんはきっと旅したり、おいしいものを食べる機会も多いと思うので、趣味や副業感覚でぜひはじめていただきたいですね。

 



教わった人
堀川 静/ライター 堀川 静さん/ライター

実は、写真学校卒なのだが当時からピントが合わないことでおなじみ。ストックフォトをはじめるにあたり、人生のピントも絞っていこうと決意。
 
教えてくれた人
滝 紀子さん/PIXTA 滝 紀子さん/PIXTA

PIXTAクリエイティブ・アドバイザー。PIXTAで販売されている写真を、旅先のタイや台湾の広告看板や雑誌で見つけて喜ぶ写真好き女子。
 


Take a Picture! ペットやお料理、旅先で出会った景色を写真におさめて満足してたらもったいない。その写真、ストックフォトに投稿しましょう。ただしスマホは不可。デジカメ使用が必須です。
Take a Picture! ペットやお料理、旅先で出会った景色を写真におさめて満足してたらもったいない。その写真、ストックフォトに投稿しましょう。ただしスマホは不可。デジカメ使用が必須です。

Make a money! ストックフォトに投稿された写真の用途は様々。いつも観ているあのテレビ番組や広告で使われたり、憧れの雑誌のカバーを飾る可能性だってあるんです。SNSよりやりがいあり。
Make a money! ストックフォトに投稿された写真の用途は様々。いつも観ているあのテレビ番組や広告で使われたり、憧れの雑誌のカバーを飾る可能性だってあるんです。SNSよりやりがいあり。
1分で分かるQ&A
 

Q ストックフォトとは?

A 自らが撮った写真をインターネット上にストックし販売・購入できるサービスのこと。従来の撮りおろし写真よりも低いコストで、必要なときにすぐ使えるという利点がある。
 

Q どうやってはじめるの?

A 世界中にいくつかのストックフォト会社があるが、今回取材したPIXTAではHPから簡単に登録が可能。会員登録後、入門テストで著作権や肖像権などについて学ぼう。
 

Q 実際、どれくらい儲かるの?

A もちろん写真次第。現在、月最高180万円の収入を得ているというユーザーは2010年からストックフォトを開始。今年はじめてすでに月3万を得ているユーザーも。


 
教えて! 星野さん
ぶっちゃけ、ストックフォトではどういう写真が売れますか? 売れる写真とその撮り方、教えて!
食べ物や料理写真は売れ筋ですね。最近特に売れているのは焼肉などの肉系かお寿司。あとなぜか台湾で売れているのが蟹です。お料理をする方だったら完成品だけでなく、作る過程もすべて写真に撮るのがおすすめ。そうすると用途がぐっと広がって写真の需要が高まるんです。もしトマトのパスタだったら、完成品にトマトや使用した材料を添えるだけで、パスタの写真としてだけでなく、トマトの販売広告やレシピに添える写真として選ばれる率がぐっと高まります。撮るときのポイントとしては、まず明るく撮ること。暗い写真は売れません。それから背景がごちゃごちゃしたものも×。撮るときは縦・横・ヨリ・ヒキと、いろんな画角で撮っておくほうが売れる率は高まります。自分のいる環境や趣味を活かして楽しみながらやっていただけたらいいですね。
 


photo: Akiko Mizuno text: Shizuka Horikawa illustration: Yurikov Kawahiro
Hanako1094号「Club Hanako」掲載