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Study : 埼玉県の酒めぐりツアーに参加!

CLUB Hanako STUDY
 

埼玉県の酒めぐりツアーに参加!

清酒出荷量が全国第4位! 首都圏一の酒どころ・埼玉県。クラフトビール&日本酒ざんまいツアーに行ってきました!
Today’s Members!
RIGHT:
森田真衣さん/2014ミス日本酒
LEFT:
穂積温子さん/大学院生
とりわけ日本酒が好きな穂積さん。初代“ミス日本酒”の森田さんもツアーに同行してくれました!



 
1) コエドブルワリー
好みはどれ? ビール6種を飲み比べ。
日本を代表するプレミアム・クラフトビール。今回は、「COEDO」を飲み比べしながら、クラフトビールの魅力について教えてもらった。
写真1.香り・コク・苦み・のどごし・色の、全てが異なる6種を比較。2.原料となるモルトも種類豊富。3.ワークショップでは、フードペアリングも。山椒や八角など、スパイシーな中華料理との相性は抜群!
川越名産“サツマイモ”を原料に用いた“紅赤”は、香ばしい甘みが特長。

川越名産“サツマイモ”を原料に用いた“紅赤”は、香ばしい甘みが特長。

入間郡三芳町上富385-10(三芳工場) ☎049・259・7735/今春、「毬花 craftbeer & modern Chinese」がリニューアルオープン予定。
www.coedobrewery.com
1.香り・コク・苦み・のどごし・色の、全てが異なる6種を比較。
2.原料となるモルトも種類豊富。
3.ワークショップでは、フードペアリングも。山椒や八角など、スパイシーな中華料理との相性は抜群!


 
2) いも膳
川越名産・サツマイモ尽くしの郷土料理。
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川越名産“サツマイモ”を原料に用いた“紅赤”は、香ばしい甘みが特長。
なんとサツマイモ2キロ分!
「九里四里(くりより)うまい十三里」という言葉があるように、埼玉県川越市はサツマイモ“川越芋”の産地として有名。今回立ち寄った「いも膳」では、そんなサツマイモを用いた“いも懐石”を堪能。天ぷら・和え物・焼き物はもちろん。芋麺に芋くずきり、芋アイス……と、バリエーションが豊富でびっくり!


川越市小室15-1 ☎049・243・8551 11:30〜20:00LO 火休/いも懐石4000円〜(要予約)。
www.kawagoe.com/imozen
3) 小江戸鏡山酒造
若手が織りなす、伝統の味とは…?
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「鏡山」は、100年以上も前に誕生した。しかし、2000年に鏡山酒造株式会社は廃業。その後、市民の熱い声に応える形で、若者たちが立ち上がり07年に復活を果たした。蔵人の平均年齢も若く、古くからの伝統を継承しながらも、時代に合った新しい日本酒を造り続けている。
川越市仲町10-13 ☎049・224・7780 *通常見学は行っていません。www.kagamiyama.jp
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2014ミス日本酒 盛田真衣さん


 
4) 酒蔵 文楽
日本酒造りの工程を見学してきました!
1) 洗米
1) 洗米
2) 蒸し米
2) 蒸し米
3) 麹づくり
3) 麹づくり


4) もろみ仕込み
4) もろみ仕込み
5) ラベル貼り
5) ラベル貼り
ついに! 私たちの元へ。完成〜!


明治27年創業。120年以上もの歴史がある「酒蔵 文楽」で、日本酒ができるまでの工程を見学! まずは、日本酒のもととなる、“酒米”を精米。精米したお米を水で洗い、ヌカを落とす。そして浸漬(しんせき/吸水させること)。次に、お米を蒸して、放冷していく。その後蒸し米に麹菌をふり“麹”を造る。蒸し米、水、麹に酵母を加えた“酒母”を生成。その後、段仕込み、もろみ造りをしていくと新酒が誕生する。
上尾市上町2-5-5 ☎048・771・0011(代) *通常見学は行っていません。www.bunraku.net


 

実は、酒どころだった! 埼玉県の新たな一面を発見。

今回、埼玉県が主催する「酒めぐりツアー」に、クラブハナコメンバーも特別に参加! 実は、埼玉県は、清酒出荷量が全国4位。酒蔵をはじめ、ブルワリー・ワイナリーもそろう、首都圏一の酒どころなのだ。ということで、いざ酒めぐりツアーへGO!

まずは、クラフトビールの火付け役といっても過言ではない「コエドブルワリー」へ。ここでは、朝霧重治社長によるワークショップが行われた。“コエドビール”6種類を味比べしたり、フードペアリングを楽しんだ。

穂積 「実は私、ビールが苦手で……。でも、克服できたみたい! 種類によって、フルーティなものだったり。中でも爽やかな味わいの“白”がおいしかった。“ビール=苦い”というイメージがあったから、なんとなく好きになれなかったけど、種類もたくさんあって、一概に苦いだけじゃないんだなって!」

ビールに、枝豆・唐揚げ……。もちろん相性最高! だが、あの苦みと最高な相性の料理を見つけるのも、ビールの楽しみ方のひとつ。「山椒がピリリと効いた中華との相性も素晴らしいんですよ」と朝霧社長がおすすめしていたので、ぜひともトライしてみて!

続いて訪れたのは、「小江戸鏡山酒造」。2007年設立と、実は新しい酒蔵である。だが、「鏡山」という銘柄が生まれたのは今から100年以上も前のこと。以来長く愛されてきたものの、00年に訳あって幕を閉じた。しかし、地元の若者たちが立ち上がり、「鏡山」は復活。これが現在の「小江戸鏡山酒造」である。

穂積 「酒蔵というと、古くからある印象だけど、新しいのもできているんだね!」

今回、「鏡山」を飲みながら川越の名産品 “サツマイモ”を用いた料理を「いも膳」で堪能した。

そして、「酒蔵 文楽」で蔵見学。

穂積 「製造工程を見るのは、はじめて! 機械化が進んでいる昨今だけど、もろみ仕込みなどはもちろん、ラベル貼りも…。手作業でなくちゃならないことばかり。さらに温度や湿度など、細かいところまで管理しなくちゃいけないから、本当に難しそう。正直、“埼玉県=酒どころ”というイメージは今までなかったけど、今回新たな埼玉県の一面を見ることができた。さらに、若い蔵人さんがいらっしゃったりと、同世代の人たちが伝統を継承していることに感銘を受けた!」 

今回紹介している酒蔵では、一般見学を行っていないが、県内には見学のできるところもあるので、行ってみてはどうだろう。


 
Information
埼玉県酒造組合
熊谷市末広2-133 ☎048・521・0926
今回紹介した酒蔵は一般向けの見学を行っていません。県内には酒造見学を行っている酒蔵も。詳しくは、Webでチェック! www.saisake.com


 
photo:Megumi Uchiyama text:Tomoko Matsumoto