マガジンワールド


From Editors No. 1045 フロム エディターズ

副編集長より

暑くて湿度の高い沖縄で食べるかき氷…
沖縄冷やしぜんざいに、話は尽きますよね。

いよいよ梅雨が明けました。かき氷の季節です。
そして恒例、『Hanako』沖縄特集の季節。澄んだ青い海、沖縄そば…。できたての特集を見返せば、沖縄で必要なことは何でもそろってます。何でもそろってますが、この季節、おいしそうなかき氷=沖縄冷やしぜんざいに、話は尽きますよね。暑くて湿度の高い沖縄で食べるかき氷…さぞかしおいしいのだろうな〜喉が鳴る。何しろそそる写真だわ。『千日』のミルク金時…見栄えはどこまでもミルクで白い氷。次点で『ひがし食堂』の三色金時…文字通り三色…担当編集の山本はぜんぶ食べたわけか…。銀座マガジンハウスのロビーにさえ、蒼井優さんの『今日も かき氷』(完全版)のポスターを発見! やっぱり世の中いっせいにかき氷なんだ。今年こそ長瀞の天然氷のかき氷を食べなきゃな。。。
特集には載っていませんが琉球漆器が近ごろ気になっており…。琉球王朝の都だった浦添にある、建築家の内井昭蔵が手がけた浦添市美術館。印象的な塔と回廊が有機的なつながりを見せる、国籍を超えた建築が、沖縄なればこそ成立している。13〜14世紀に琉球王朝は東アジアとの交易で繁栄、その果実が漆器で、それらを展示している。昔々の運動会…家族で囲んだ漆お重を思い出す…。あとは昔から気になる『石垣島鍾乳洞』。3.2キロも続く美。沖縄を思う時、懐しい気持ちでいっぱいになる。縁もゆかりもないはずなのに。次回は是非。

副編集長 戸高良彦


担当編集より

やんばるに食堂にビーチパーティ、離島……。
まだまだ未開の沖縄へ!

昨年に引き続き、Hanako沖縄特集第二弾です!

今年の特集は、「いつもの沖縄+α」を楽しんで欲しいという思いで作りました。
沖縄はリピーター率がかなり高い場所です。 私もそうですが、何度も行っている人こそ、実はプランや行く場所ってわりとが決まってしまいがち。 お気に入りのビーチに宿に、いつものそば屋に居酒屋に……。 「何度行っても魅力的だから、結局また行っちゃう。」わかります、その気持ち。

けれど今度の旅は、もっと突っ込んでor視点を変えて沖縄をめぐってみては?

特集のなかでも特に私がはまった、新しい沖縄を少しだけ紹介します。

・沖縄は海もいいけど山(森)もいい。
通称やんばると呼ばれる沖縄本島の北部。南国の花や木々に囲まれたこの一帯は、散策したりカフェでのんびりするだけでもパワーをたくさんもらえる、気持ちの良い空気に満ちています。

・沖縄食堂はカルチャーとしてもおもしろい。(もちろんおいしい)
「おかず」に「みそ汁」に「Cランチ」…沖縄の大衆食堂には謎メニューがいっぱい。それを知るだけでも楽しい。もちろん旨い、そして安い。沖縄の食の入り口としてぜひ。

・ビーチパーティ、最高。
潜ったり泳いだり眺めたり。沖縄の海の楽しみはいろいろあるけれど、沖縄の人たちの定番はビーチパーティ(ビーチでバーベキュー)。ここで飲むオリオンビールは格別です。

・離島はまた、別世界。
今回は本島以外に離島も特集してます。初めて行った波照間島の海と星空のきれいさにはただただ感動。羽田・石垣便が就航し行きやすくなったことですし、離島デビューもおすすめです。

…というように今年の特集は、沖縄に何度も行っているという人や現地の方にとっても、なにか新しい楽しみを発見してもらえるような一冊になっていると思います。(もちろん基本もおさえているので初心者の方もご心配なく!)
旅の予定がある人もない人も、ぜひ、手に取ってみてください。

担当編集 山本有紀