マガジンワールド


From Editors No. 1047 フロム エディターズ

編集長より

Hanakoは、25歳になりました。
これからも宜しくお願いいたします。

今年、Hanakoは、創刊25周年を迎えました。ひとえに皆様のご愛顧があったからこそ。本当にありがとうございます。

バブル真っ盛り。28歳OL、「キャリアと結婚だけじゃイヤ!」とキャッチフレーズのもと創刊。Hanako族という流行語大賞もいただき、当時にはなかった新しい形の女性誌、OLバイブルとして衣食住旅、街…と、さまざまなテーマで皆様にお届けしてきました。そこから25年。「働く女子のバイブル」という目線は変わっていないのですが、時代がいろいろ変わっていく中、テイストも取材させていただく内容も、より時代の空気に合わせてムリのない等身大のものになってきています。

そんな目線での25周年企画。それは「新しいスタンダード」特集。数々のブームを取り上げ、リサーチしてきた中で、これからの女子のスタンダードになるもの、なっているものをお届けするべくリサーチしました。グルメ編では、今流行っているジャンルをお伝えしつつ、犬養裕美子さんに、これからスタンダードになる新旧名店を教えていただきました。ビューティは25年以上愛されている名品コスメをその女性像変遷を紹介。もちろん、スイーツも忘れていません! ティラミス、クリームブリュレ等を取り上げてきた中、改めて今、スイーツのブームを探りました。

そして記念号の表紙。この記念すべき節目に表紙を飾って頂くのは彼らしかいない! と、女子の憧れのスタンダードの思いも込めて「嵐」の5人の方々に登場していただきました。5人のスタンダード論は必読です。

とても悩んだ一冊ですが、いろいろ豪華?な一冊になりました。時代のタイトル考察コラムがあったり、元ハナコ編集長(?)役の石田純一さんにご登場いただいたり…、隠し味も詰まっています(笑)。隅から隅まで読んでいただけると幸いです。
さらに身を引き締めて、より皆様に愛される雑誌になるようがんばります。これからもHanakoを、何卒宜しくお願いいたします。

編集長 北脇朝子


副編集長より

嵐さんの優しさに支えられた25周年。

人気グループが全員揃ったときの迫力や完璧さについては、あらためて書かなくても皆さんもよくご存知だと思います。嵐5人が醸し出すムードといえば、毎回驚くくらいの可愛らしさ。これが嵐なんだなあとあらためて感動します。Hanakoが25周年だということにも純粋にびっくりしてくださって、そんな5人からお祝いコメントをいただきました。長く愛される宿命を生きるメンバーですから、今号のテーマである「スタンダード」をキーワードにしたインタビューもさせていただきました。超多忙な嵐さん、編集部が欲張っていろんなお願いをすると最後は時間がなくなります。それを気遣ってくださるのもいつもメンバー。松本さんが気づいてスタッフに「座談会あるんじゃなかった? 」とひと言。無事に楽しい座談会も実現。そんな嵐さんの優しさに支えられたHanako25周年! ぜひチェックしてくださいね。

副編集長 神谷幸世


担当編集より

いつの時代もHanakoは働く女子の教科書です!

「いま都会的な女性は、おいしいティラミスを食べさせる店すべてを知らなければならない」

これは90年代前半に大ブームを巻き起こしたティラミス特集のタイトルです。

創刊当初は、都会的な女性に向けて、「ニョクナム、ナムプラが、しょうゆワールドをやっつけた」などのタイトルに代表されるよう、街やグルメ、アートの情報をアバンギャルドな切り口で紹介して時代をリード。その頃のワタシは小学生で、「Hanako族」といえば、金曜日にディスコで遊んでいるボディコン系お姉さんのイメージでした。そして時が過ぎ、自分がいざHanako世代になると、そんなお姉さんたちも絶滅危惧種。カフェで夜お茶、立ち飲みバルではしご酒、と時代は変われど、Hanakoを愛読。時代とともにHanakoは成長してきたんだなあと、改めて実感しました。そんなHanakoの歴史をあちこちに散りばめている1冊です。

回る、回るよ、時代は回ると言いますが、ちょうど25年前くらいに流行った「トレンディドラマ」や「ティラミス」もリバイバルの兆しを見せています。25年前から変わらず愛されているロングセラーコスメも再び見直したい。そんな原点回帰と新定番がミックスしたこの特集。実は、「わかるヤツだけわかればいい」(by 『あまちゃん』の花巻さん)的に、懐かしのドラマや曲の一部がタイトルに小ネタ的に隠れているので、もしわかれば、フフフと笑ってくださいね。

担当編集 川端寿子