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五感をフルに使ったおいしい旅はクセになる From Editors No. 1137 フロム エディターズ 担当編集より

担当編集より

五感をフルに使った
おいしい旅はクセになる

苫小牧北海道→五島列島の福江島長崎県→城崎温泉兵庫県→八戸青森県→根室北海道→空知エリア北海道。こちら、およそ週間の私の旅程。北へ南へ飛び回り、食べまくりました。まさに、「日本全国おいしいものをめぐる旅」です。どの旅においても、必ず耳にするセリフがありました。「このあたりでとれた素材を使って」というフレーズです。
東京では、全国各地からさまざまな食材が集まります。探せば、年を通じて大概の食材は手に入ります。それはそれで便利ではあるのですが、どうにも季節感が感じづらくなるのも事実。一方で、「このあたりでとれた素材」を使う場合は、シーズンごとに手に入る素材が限られます。ただ、とれたての“旬”のものは猛烈にうまい。その土地の風景を眺め、作り手の話を聞きながら、おいしい旬のものを味わう。なんて贅沢な時間でしょう。

おなかいっぱい楽しんだ旅の帰り際、仲良くなった現地の人たちから「ぜひ、冬のカニを食べてほしいからまた来てくださいね」なんて言われた日には、大きく心が踊ります。ありがとう、また来る理由ができました。どうやら、私の“おいしい旅”は終わることがなさそうです。

(担当編集:阿部太一)

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表紙にもなったキッシュプレートは根室の〈VOSTOK labo〉にて。こちらも地元の素材を使った贅沢な一品。根室は時に霧が幻想的に立ち込める素晴らしい場所でした。


Hanako No. 1137

日本全国 おいしいものをめぐる旅

600円 — 2017.07.13電子版あり
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Hanako No. 1137 —『日本全国 おいしいものをめぐる旅』

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