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第25回 京都のうどん。(2010.5.20)

京都特集号、もう読んでいただけたでしょうか?
クウネル取材チームが京都を訪れたのは、
4月末から5月頭にかけてのこと。
そう、桜が満開の時期でした。
御所のあたり、鴨川沿い。
桜の花は京都のいたるところで見ごろを迎えていたのですが、
かなしいかな、
私たちはそのあでやかな姿を目のはしで感じながら、
碁盤の目の町を歩き回っていたのでした(と、もうなつかしいような)。

さてさて、
今回、私が担当したなかでのいちばんのトピックスは、
意外なことに、京都のうどんについて。
くわしくは記事に譲りますが、
やわやわの麺にはもうぞっこん。
それは、
撮影を担当していただいたマドロスこと長野陽一さんも同様のようで、
なぜ、やわやわのうどんにひかれるのかを二人して考えたところ、
「ふたりとも福岡県出身だから」
というわかりやすい結論がでました。

ごぞんじない方も多いですが、
福岡のうどんはめんがやわやわ。
歯がなくても食べられるくらいやわらかく、こしもないのです。
そんなうどんを食べて育ったわれわれだからこそ、
京都のうどんを食べたときにすんなりと「うううまい!」
ってことになったわけです。

考えてみれば単純な話。
でも、マドロスも私も福岡で暮らした時間よりも、
東京にでてきてからの時間のほうが長いというのに、
やはり育った土地の味は忘れられないもんなんだなあ。
京都にて故郷に思いを馳せるわれわれでありました。


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