マガジンワールド


ごあいさつ 2014年2月20日 From Editors

 

ごあいさつ
2015年2月20日 From Editors

立春を過ぎ、
陽射しがぐんと明るさを増してきました。
編集部の窓辺にも、
ごろりと昼寝でもしたくなるような、
やわらかな光がさしこんでいます。

次号のクウネル発売まであとひと月。
スタッフはあちらこちらへ取材にでかけているので、
昼間の編集部はがらんとしていて静か。
賑やかになるのはたいてい日が暮れてからです。

先日、長野•安曇野から帰ってきたスタッフの手には、
おいしいお土産(「開運堂」の砂糖菓子)と、
昔ながらの折り畳みナイフ「肥後守」(ひごのかみ)。
板書を書きとるのに使う鉛筆はすべてこのナイフで削るのが
全校生徒の毎日の習慣になっているという
ある小学校を訪ねてきたのです。
お茶を淹れ、取材の土産話を聞きながらおやつを頬張り、
ちゃくちゃくと(?)次号の準備を進めている今日この頃です。

3月。桜の季節にお届けするのは、
「道具」の特集です。
あると生活が便利になる道具、
持っていると心が豊かになる道具。
道具を作る人の思いや、
選び、使う人の気持ちを、
さまざまに、ご紹介できたらと思います。
もうひとつの特集は「春のおしゃれ」。
コートをぬいで、さて何を着よう、という時期。
きりっとした大人の着こなしの数々、
ぜひごらんになってください。

と、来月号のお知らせをしながら、
ただいま発売中の今号についても、少しだけ。

「読者プレゼント」というコーナーを、
創刊以来ほぼ毎号続けています。ささやかに。
取材先でみつけたおみやげや、ちょっといいものを、
読者のかたに抽選でお届けしています。

今号の「はじめて物語。」を手に取ってくださった方、
ぜひ、今回のプレゼントページをのぞいてみてください。
そこには……パラシュートを付けたクウネルくんが!
手芸家の横尾香央留さんが、
とくべつに編んでくれた1点もののブローチ、
たまらないかわいさです。
クウネルくんの生みの親である
イラストレーターの坂崎千春さんからも
スバラシイ! と太鼓判をいただきました。
この世にふたつとないプレゼント、
ふるってご応募くださいね。

2015年2月20日

戸田 史