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第25回 奥能登のいか料理。いかようにでも、あなたとともに。

郷土料理の旅

第25回 奥能登のいか料理。
いかようにでも、
あなたとともに。

日本海に突き出た能登半島の先っぽ、奥能登。ここでは一年中異なる種類のいかが獲れる。富山湾に面した小木は、いか釣り漁が盛んでスルメイカの三大漁港のひとつであるという。能登の人々が古くから親しんできたいか。でしゃばらない味はどんな料理にも合うし、高たんぱく低カロリーで栄養も充分だ。いかと寄り添う人々を奥能登に訪ねた。

写真…長野陽一 文…高原たま
イラストレーション…川原真由美 協力…森さやか

赤作りのお茶漬け

赤作りはいかのわたを入れて作った塩辛のこと。白いごはんに好みの量をのせて、細切りの柚子を少々。熱々のお茶を注ぎ入れたとたんに、さくら色のいかはちりちりっと縮んで乳白色に変わる。半生の食感がおすすめなので、時間をおかずにかきこむべし。番茶でお茶漬けにするとなおよい。

てっぽう焼き

ざく切りのネギ、げそ、ゴロを、全体にからむほどの味噌とひとつまみの砂糖で和える。それをいかの胴の7分目まで詰め、楊枝で口を留める。油をひかずに酒を回しかけたフライパンで、アルコールが飛ぶまで蒸し焼きに。


※郷土料理の旅。は[クウネル]67号 P102〜111で詳しくご紹介しています!

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