'合コンに参加'
ついに、四月二十五日に発売するミニアルバム『愛をあなたに』のレコーディング、マスタリングが終了しました。スタッフ一同で試聴会をした時は「初オリジナル作品おめでとう!」
の花束と、ケーキまでいただいてしまいました。なんて幸せなのでしょう! これからも頑張らなければいけないなぁ、と気を引き締めつつ(とは言え、プロモーションはまだまだ続くのだけど)その後現場スタッフの少数メンバーで、居酒屋で軽く打ち上げをすることにしました。
座ったテーブルは個室。とはいえ部屋の真ん中がロールスクリーンで仕切られているだけで、向こう側には別のグループがお食事をしていました。どうやら、大分盛り上がっている様子。「何だか楽しそう…」と聞こえてくる声に耳を傾けていたところ、「明日付き合うなら4番」「この中で一番浮気しそうなのは3番!」などとゲームっぽい言葉が聞こえてくるので、私はあることに気が付き、猛烈に感動しました。
その衝動を抑えきれず、小声で「ねぇねぇ、向こうって…もしかして、合コンってやつ!?」とスタッフに聞いてみると、「あー、確かに」とのこと。ワタクシ、お恥ずかしながら、合コンというのは全く縁が無く、ドラマや漫画で見るだけだったのです。初めて「合コン」を間近に見て(正確には聞いて)「これだっ!」と感激した、という訳です。スタッフの詳しい(?)方がルールを察して教えてくれました。どうやら、男性と女性分かれて番号を振り、「○○なら△番」と盛り上がっているのです。誰が何番かは異性チームのみが知っている。これなら名前を全員覚えなくても良いし、相手の印象を感じたままに伝えられる。誰が考えたのか、とても合理的かつ盛り上がるゲームだったのです。私は聞こえるか聞こえないかの声で「デートなら、やっぱり映画だよね。知ってる? 今『おかえり、はやぶさ』って映画が公開中らしいよ」とひっそりつぶやき、サブリミナル効果を狙ってみたのでした。勿論誰からも反応は無かったのですが、ちょっと参加した気分でした。

