マガジンワールド

悩むべきなのか、悩まぬべきなのか。 From Editors 2 No. 839

From Editors 2

悩むべきなのか、悩まぬべきなのか。
『毎月10日はポパイの日!(たまに9日もある)』

言ってみたかっただけなんですが、じゃあ毎週火曜は? 『逃げ恥』は終わったわけで、そりゃあ『テラハ』の日ですわな。テラスハウス。イン・ハワイ。これがまぁ〜面白い。中身はぜひ見てちょってことで語りませんが、何せ出演者が若い。2月10日現在、18歳が2人も!(しかもそのうちの1人、澁澤侑哉くんは昔、『ポパイ』にモデルで出てくれてたって知ってた?) みんな年齢に反して大人っぽいから、なんとなく忘れがちなんですが、その2人(もう1人はモデルのローレンちゃん)は“成人前”なんですよ。で、これを書いてる僕が今26歳。「二十歳って……」とさっき考えてたんです。

話がそれにそれましたが、本題は二十歳のときですね。みなさん自分の胸に手を当てて考えてみてください……。意外と覚えてなくないか? 今回出演いただいた方々は、みなさんディテールを覚えていてすごいなぁと素直に思っていたのですが、印象に残っているのは井上陽水さん。ちょうど二十歳のときが「アンドレ・カンドレ」という名前でデビューが決まったタイミングなのですが、その前は遊びまくりの浪人生やってたり、もうめちゃくちゃ。ご本人も、色々なことに対して楽観的で、あんまり考えていなかったとおっしゃっていたのですが、失礼ながら本当にその通り。この先不安だとか、そういうこともなく、あっという間に日本初のミリオンヒット、『氷の世界』まで駆け上がってしまう。その時25歳、すごいよなぁ。
 一方、読者のみなさんからお悩みを募集、みうらじゅんさんがズバッと答えるコーナーでは、たくさんの方にご応募いただいたのですが(ありがとうございました!)、陽水さんとは対照的に、リアルな「行き先の見えない不安」に対する悩みがとにかく多い! 時代もあるんでしょうかねぇ……。みうらさんのバッチリな答えにもご期待くださいね。

でもね、一冊読んでもらうとみんな意外と悩んだりしてないんだなぁと背中押されるような気がしますよ。だって、何にも考えてなかったとしても、こんな魅力的な大人になれるんだからね。

岩渕大介(本誌担当編集)
 
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井上陽水としての再デビューアルバム、『断絶』。深刻なテーマが多いのはなぜ? その答えは誌面にて!


ポパイ No. 839

二十歳のとき、何をしていたか?

780円 — 2017.02.10
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ポパイ No. 839 —『二十歳のとき、何をしていたか?』

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