マガジンワールド


From Editors No. 19 フロム エディターズ 1

From Editors 1

心地よい暮らしは、だいたいおいしい。
日本、アメリカ西海岸、北欧と、「心地よい暮らし」を探した今月の特集。人によって「心地よさ」の質もカタチもさまざまだということが、よぉくわかる一冊になったのではないかと思います。そして、心地よい暮らしには、おいしい食事がつきものだということにも気づきました。のんびりでもまったりでも、規則的だったり適度な緊張感があったりしても、ほぼ必ず「おいしい時間」はついてくるようです。今回取材させていただいた、〈ミナ ペルホネン〉の皆川 明さんの暮らしも、まさにそう。料理上手としてつとに知られていますが、パパッと手際よくおいしい食事を用意するセンスに、まさに脱帽でした。大仰な準備もなく、振る舞われた人に負担を感じさせない、素晴らしい料理とプレゼンテーションは、「もしやこっちが本業!?」と思わせるほど。忙しさにかまけてテキトーに食べているようじゃ、「心地よい暮らし」とは言えないなぁと、我が身を残念に思うことしきり。反省、そして改善を心に誓ったのでした。

岩下祐子(特集担当)
 
東京のご自宅の取材が終わった深夜。アッという間に食卓が整えられ、皆川さんの夕飯を取材スタッフもご一緒させていただきました。サラダを含む前菜2品、キビナゴのフリット、ローストポーク、生姜の風味が効いた桜エビの炊き込みご飯、そしてソーヴィニョンブラン。全員感涙。
東京のご自宅の取材が終わった深夜。アッという間に食卓が整えられ、皆川さんの夕飯を取材スタッフもご一緒させていただきました。サラダを含む前菜2品、キビナゴのフリット、ローストポーク、生姜の風味が効いた桜エビの炊き込みご飯、そしてソーヴィニョンブラン。全員感涙。