村治佳織さんスペシャルインタビュー
昨年から長年の夢だった海外での生活をスペインでスタートし、
その表情やオーラに充実ぶりが漂う村治佳織さん。新作のアルバムづくり、
そして、秋に開催予定の「水上高原リゾート200」でのコンサートについて語ってくれた。
日々の暮らしを充実させると、
それが音に表れてくるんです。
一年を通して国内外を演奏旅行で飛び回り、6月には、昨年に引き続いて発表する新作アルバムのレコーディングを行うなど、ますます精力的に活動する村治佳織さん。プライベートでは、昨年、念願だった海外での生活を、スペインでスタート。東京とマドリードを行き来しつつ、新しい環境での暮らしを楽しんでいるそう。
「海外で暮らすのは、パリに留学していたときからの憧れだったんです。そう思い立ってから、旅行をするたびに、どこに住もうかと考えていましたが、スペインに決めたのは、“この町に呼ばれた”というような気がして(笑)。食べ物が本当においしくて、パンにオリーブオイル、生ハムといったベーシックなものが最高。住んでいる人たちも親切でやさしいし、空は広くて真っ青。時間がとてもゆったりと穏やかに流れているように思うんです。
日本に帰ってくると、仕事で慌ただしいこともありますが、エステやマッサージサロンを巡ったり、ショッピングをしたり。今は両方でのバランスが上手に取れているので、しばらくはこのスタイルをキープしていたいですね」
忙しいときも、ゆっくり過ごせるときも、自分なりの愉しみをちりばめて、毎日を充実させる。それが、奏でる音のエッセンスになっているのだという。
「日々のちょっとした過ごし方が音に表れると思うんです。だから、いつだってお気に入りのものたちに囲まれて気持ちよく過ごしていたい。大好きなマリアージュフレールの紅茶『マルコポーロ』を飲みながらほっと一息つくひとときや、時間を見つけては街並みや自然を眺めながらウォーキングするのが幸せなんです。歩くことは、私にとっては、かけがえのない楽しみのひとつ。演奏旅行でも、行く先々で自分の足で歩いてみると、その土地の空気や時間の流れ方に直に触れることができて、初めて行った場所でも親近感が湧くし、風景に溶け込むような演奏ができる気がします」
今回、新作のレコーディングを行ったイギリスへも、もちろんスニーカーを持参し、環境と自分を共鳴させてから臨んだ。
「ロンドンから車で2時間の郊外なんですが、そこはまさに『ピーターラビット』の世界。木々に囲まれていて、そこかしこから鳥のさえずりが聞こえるような環境。その空気が映り込むような演奏ができるといいなと。いつもは収録するホールの音の響きが気になることもあるのですが、ここは以前もレコーディングしたところで、ストレスもなく、リラックスして収録できたと思います。こういう環境で演奏するという経験が学ばせてくれたのですが、それまでレコーディングやコンサートとなると、ずっと緊張がほぐれなかったんです。でも、自分自身が楽しくいることで、気持ちの切り替えがスムーズになれるということがわかってからは、より自然体でいられるようになりましたね」
バッハの楽曲を収録した前作の『プレイズ・バッハ』とはまた違い、今回は、幅広いジャンルの名曲を集めた旧譜『カヴァティーナ』に近い構成。
「バッハはクラシックの一つの頂点であり、子供の頃から馴染んでもいるので、これからもずっと弾き続けていくことになると思うのですが、今回の新譜はちょっと趣向を変えて、『戦場のメリークリスマス』やショパンの『ノクターン』など、より多くの人に馴染みのある楽曲を選んでいます。クラシックギターをあまり聴いたことがない人にも楽しんでもらいつつ、これまでの作品を聴いてくださっている方たちには私の成長ぶりを見てもらいたいですね」
そんな新作アルバムをいち早くライブで聴くことができる「水上高原リゾート200」のコンサート、どんな演奏になりそう?
「水上高原は、初めて訪れるんですが、空気が澄んだ自然豊かな土地で温泉や食事も愉しみな場所。コンサートでは、緑や森を感じるような曲も用意しておこうかと、計画中です。もともとクラシックギターは、木からできているので、自然溢れる場所で弾くと、ギターも喜んでくれている気がするんです」
「日々のちょっとした過ごし方が音に表れると思うんです。だから、いつだってお気に入りのものたちに囲まれて気持ちよく過ごしていたい。大好きなマリアージュフレールの紅茶『マルコポーロ』を飲みながらほっと一息つくひとときや、時間を見つけては街並みや自然を眺めながらウォーキングするのが幸せなんです。歩くことは、私にとっては、かけがえのない楽しみのひとつ。演奏旅行でも、行く先々で自分の足で歩いてみると、その土地の空気や時間の流れ方に直に触れることができて、初めて行った場所でも親近感が湧くし、風景に溶け込むような演奏ができる気がします」
今回、新作のレコーディングを行ったイギリスへも、もちろんスニーカーを持参し、環境と自分を共鳴させてから臨んだ。
「ロンドンから車で2時間の郊外なんですが、そこはまさに『ピーターラビット』の世界。木々に囲まれていて、そこかしこから鳥のさえずりが聞こえるような環境。その空気が映り込むような演奏ができるといいなと。いつもは収録するホールの音の響きが気になることもあるのですが、ここは以前もレコーディングしたところで、ストレスもなく、リラックスして収録できたと思います。こういう環境で演奏するという経験が学ばせてくれたのですが、それまでレコーディングやコンサートとなると、ずっと緊張がほぐれなかったんです。でも、自分自身が楽しくいることで、気持ちの切り替えがスムーズになれるということがわかってからは、より自然体でいられるようになりましたね」
バッハの楽曲を収録した前作の『プレイズ・バッハ』とはまた違い、今回は、幅広いジャンルの名曲を集めた旧譜『カヴァティーナ』に近い構成。
「バッハはクラシックの一つの頂点であり、子供の頃から馴染んでもいるので、これからもずっと弾き続けていくことになると思うのですが、今回の新譜はちょっと趣向を変えて、『戦場のメリークリスマス』やショパンの『ノクターン』など、より多くの人に馴染みのある楽曲を選んでいます。クラシックギターをあまり聴いたことがない人にも楽しんでもらいつつ、これまでの作品を聴いてくださっている方たちには私の成長ぶりを見てもらいたいですね」
そんな新作アルバムをいち早くライブで聴くことができる「水上高原リゾート200」のコンサート、どんな演奏になりそう?
「水上高原は、初めて訪れるんですが、空気が澄んだ自然豊かな土地で温泉や食事も愉しみな場所。コンサートでは、緑や森を感じるような曲も用意しておこうかと、計画中です。もともとクラシックギターは、木からできているので、自然溢れる場所で弾くと、ギターも喜んでくれている気がするんです」らは、より自然体でいられるようになりましたね」
バッハの楽曲を収録した前作の『プレイズ・バッハ』とはまた違い、今回は、幅広いジャンルの名曲を集めた旧譜『カヴァティーナ』に近い構成。
「バッハはクラシックの一つの頂点であり、子供の頃から馴染んでもいるので、これからもずっと弾き続けていくことになると思うのですが、今回の新譜はちょっと趣向を変えて、『戦場のメリークリスマス』やショパンの『ノクターン』など、より多くの人に馴染みのある楽曲を選んでいます。クラシックギターをあまり聴いたことがない人にも楽しんでもらいつつ、これまでの作品を聴いてくださっている方たちには私の成長ぶりを見てもらいたいですね」
そんな新作アルバムをいち早くライブで聴くことができる「水上高原リゾート200」のコンサート、どんな演奏になりそう?
「水上高原は、初めて訪れるんですが、空気が澄んだ自然豊かな土地で温泉や食事も愉しみな場所。コンサートでは、緑や森を感じるような曲も用意しておこうかと、計画中です。もともとクラシックギターは、木からできているので、自然溢れる場所で弾くと、ギターも喜んでくれている気がするんです」
2009年10月31日(土)午後8時開演。水上高原ホテル200にて。全席指定。みなかみイタリアンコースディナー+チケット1万5000円、ビュッフェスタイルディナー+チケット1万1000円。7月23日10時チケット発売開始。予約問い合わせは水上高原リゾート200にて電話、HPで受け付け。
ブクステフーデ / 組曲ホ短調
バッハ / リュート組曲 第1番
坂本龍一 / 戦場のメリークリスマス
エナジーフロウ
バーンスタイン / ウエストサイドストーリー
バリオス / 森に夢見る
フリア・フロリダ
シューマン / トロイメライ
ショパン / ノクターン
ブローウェル / 11月のある日
クラプトン(佐藤弘和編曲) / Tears in heaven
ディアンス / タンゴアンスカイ
ベリナティ / ジョンゴ
問い合わせ先・水上高原リゾート20010278・75・2222 http://www.minakamikogen200.jp
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