ターザン創刊25周年を記念しての特別コラボ企画が実現!
本誌と同じく、今年デビュー25周年を迎える作曲家・ピアニストの西村由紀江さんのオリジナル楽曲が、ランニング用《プレイリスト》としてリリースされる。西村さん自身が転機となったと語る、オリジナルアルバム『ビタミン』を中心に5曲を厳選!
そして、全曲が新録音&アレンジという、本企画のためだけのスペシャル楽曲集だ。初級者から上級者まで、ランニングに最適なテンポ135~160BPMで構成された約25分。ウォーミングアップ~集中ラン~ダウンまで、心地よい音に浸りながら、“秋ラン”の季節をスタートしよう!
ダウンロードは以下のボタンから。全5曲収録・約25分/600円(PC)。収益は日本赤十字社に寄付されます。
● PCの方は下のボタンをクリック
● 携帯の方はこちらから

携帯用URL: http://hats.jp/tarzan/
「来年は私も東京マラソンに挑戦したい!」という西村さんが厳選した5曲。アレンジは、昨年ACCベスト音楽賞を受賞した吉田ゐさお氏が担当。
「YUKIE NISHIMURA × Tarzan RUNNING PLAYLIST」のジャケット。
西村由紀江
1967年生まれ。桐朋学園大学在学中にデビュー。TVドラマ『101回目のプロポーズ』の音楽を担当し、注目を浴びる。その後、映画、CMなど幅広く活躍。今年は、25周年記念のライブ活動も各地で行われている。www.nishimura-yukie.com/
「25年たって、やっとわかったということが結構あるんです。そして、これから挑戦したいこともたくさんある。いま、信じられないくらいフレッシュな気持ち」
大学時代18歳でデビューした、作曲家・ピアニストの西村由紀江さん。これまで発表したアルバムはベスト盤も含め34枚。ピアノのインストルメンタルとしては、異例ともいえるペース。まさに走り続けてきた25年。
「デビューしてから20年は、ほぼ毎年1枚リリースしてました。ドラマや映画の劇伴の仕事の他に、雑誌やテレビの仕事も増えて20代は忙しい時期でしたが、今思うと、アーティストとしても人としても中途半端でしたね」
次の大きなターニングポイントは20年目を迎えた頃。
「それまでの事務所を離れてすぐは、自分の居場所を見つけてさまよってる感じ。そのうちに、自分のやりたいことや伝えたいことを周囲にスムーズに伝えて、形にできるようになった。2年前のアルバム『ビタミン』は、その頃の思いの深い作品なんです」
今年6月、東日本大震災の被災地5カ所の小中学校を巡り、ピアノコンサートを行った。
「子供の生命力、たくましさって本当にすごい。私が楽しそうにピアノを弾くと、子供たちがニコニコして聴いてくれる。それを見て、私もまたニコニコする。音楽ってこういうものなんだ、原点はここだと。上手に弾きたいとか、いい曲を作りたいとか、そういうのはもう必要ない。私が音楽でやりたかったのは、人の気持ちや人生に関わることなんだと実感しました」
今回の震災で、失われたピアノの数は500台にのぼると言われる。西村さんは、被災地での演奏活動の他に、全国で使われなくなったピアノを募集し、現地に届ける「スマイルピアノ500」という活動を行っている(www.smilepiano500.com)。
ピアニストというイメージから想像できないが、実はカラダを動かすのが大好きとか。
「ヨガも水泳も10年以上続けてます。ここ1年くらいは、パーソナルトレーナーについてもらって、主に体幹を鍛えるトレーニングをしています。40歳をすぎて半ば諦めていたけど、全然違う! 激変です(笑)。やれば変われるじゃんって。選ぶ服も替わったし、体力的にもタフになった。ピアノの音も力強く、リズム感が安定してきた、と周囲に言われるんですよ」
25周年を記念した今回のターザンとのコラボ企画については。
「とにかく自分がこの曲で走りたい!と素直に思える曲を5曲選ばせてもらいました。来年は私も、東京マラソンに本気で挑戦したい、と思ってるんですよ!」

