マガジンワールド


Tarzan Editors No. 633 フロム エディターズ

編集長かく語りき

今年の3月、帝京大学の八王子キャンパスでのコト。「学生トレーナーの集い」という勉強会に呼ばれ、私は、他の講師の方々と教室でお弁当を食べていました。ふと、顔を上げると、国際武道大学の山本利春教授が、お弁当を片手に近づいてきます。「一緒に食べましょう」と山本先生。20年近くストレッチ特集のたびにお世話になっている。本誌にとって大恩人の先生です。2人で、幕の内弁当をつまみながら、山本先生が「いや〜、面白いアンケート結果があるんだよ」。2人で、煮物をつつきながら、「トレーナー100人が選んだ、ストレッチのランキングなんだけど」。2人で、お茶をゴクリと飲みつつ、「ターザンさん、興味あります?」。って、あるに決まっているじゃないですか!あれから半年、やっと形になりました。何度も何度もご足労をおかけしたが、楽しい一冊の完成です。
先生、本当にお世話になりました、これからも宜しくお願いします!

●『ターザン』編集長 大田原 透


最新号より

一番効くストレッチはどれだ? の巻

表紙の3択はどれが正解だと思いましたか? 答えは左のストレッチでした。筋トレでもストレッチでも「どれが一番効くの?」と問われたら、「これが一番効きます」と答えるのはなかなか難しいもの。正確に言うと目的や個人差よって効果が変わる部分はあるので、客観的な観点から「肩のストレッチならこれが一番効きます!」とは断言はできません。しかし、現場で指導をしているトレーナーや理学療法士は「経験的にこの部位のストレッチならこれが一番効くな」というものを持っています。それも「100人に聞けば、どういうストレッチが効果的か傾向的に見えてくるはず」。こんな着想で国際武道大学の山本利春先生が始めた調査がベースになっているのが今回の特集。普段なら「AとBならAのストレッチが効きます!」とはなかなか言い切れないものですが、今回は山本先生のグループが調査した結果を元にあえて言い切りました。もちろん1位でないストレッチの効果も十分にあるのですが、各目的で1位になっているストレッチは100人のトレーナーの保証付きです。「ストレッチをする時間がなくて」という人は1位のものだけでもぜひ試してみてください。よーくカラダが伸びますよ!

●担当:S・N


定例より

侍、現る! の巻

ある日、カラフルなシャツに仙人のような口髭を生やした男性が編集長を訪ねてきました。どんな話か分かりませんが、何時いかなる時も、ニュースの種が落ちていないかと探すのが定例ジャングルジム担当の仕事。同席してお話を伺うことにしました。いわく自分はダンスパフォーマーで、今度“侍”になるから、ぜひカラダ作りの雑誌『ターザン』にて取り上げてほしい、と。侍……? 不思議な売り込みに小首を傾げてしまいそうになりながらも、かなり風格がある(姿勢もビシっとしている)方なので、とにかく話を引き続き聞いてみると、すごい人であることが判明。彼の主な活動の場は海外。日本のカルチャーを紹介する催しや、日本企業のPRイベントでパフォーマンスをしているそう。聞けば、去年だけでも30カ国以上にお呼ばれしてパフォーマンスを繰り広げている。しかも、齢50にしてすんごいカラダ。トレーニングや食事に対するこだわりはもちろん、日本の文化に対する探究心もすごいものがあります。ぜひ本誌にてご一読を! “侍”が目印です。

●担当:ヤーノ


編集部だより

編集部にも風立ちぬ の巻

やぁ、みんな。サカタだよ。『ターザン』編集部にきて10年……でも編集長は21年いるし、副編1号は20年いるから、まだまだパシリさ。『ターザン』にもたまに人事異動があって、ちょうどいまが入れ替わり時期。5年選手のWとKが送り出され、代わりにAとMがやってくるよ。去り行く人たちのコメントは次号掲載の「ときどきロッカールーム」でネタにする予定だからお楽しみに! 新たにやってくるAは社歴30年のベテランだけど、『ターザン』の企画会議でホワイトボードに生まれて初めて「筋トレ」って書いたのが、感慨深い出来事だったみたい。ふふふ……これから百万遍も「筋トレ」って書くよ。ルーキーのMは初めての会議の前にランニングを2回したんだって。ぼくたちの職場に走行距離のノルマとか、ないけど、これからも走り続けてね。と、いうわけで秋から新メンバーでお送りする『ターザン』にどんな新風が巻き起こるか……ますます目が離せませんよ〜!

●担当:サカタ