マガジンワールド


Tarzan Editors No. 639 フロム エディターズ

編集長かく語りき

この冬の計画、もう立てましたか?私も、日頃のトレーニング不足のうっぷんを晴らすべく、妄想中です。スノーボードも良いし、ランの走り込みや、北風の中での自転車も、根性まで鍛えられる感じです(だいぶM的ですが……)。真冬のキャンプはウィスキーがとっても美味いし、しばらくやっていないクロカンスキーも楽しいだろうし……。

でも、何と言っても魅力なのは、落ち葉の積もったふかふかの日向の里山のトレイルを走るコト!雪が付くまでの、冬の入り口でこそ楽しめる醍醐味です。ぼんやり地図を眺めて計画を練るのは、夜中の最高の贅沢。静岡や甲府、小田原、宇都宮などなど、地方都市を起点にすると、普段のトレーニングとは異なり、グーッとイメージが広がるってもんです。

そんな時のお供のお酒も、ウィスキーかも……。夜更かし&飲みすぎ注意、安全第一で、イメージ・トレランを楽しみましょう。

●『ターザン』編集長 大田原 透


最新号より

俺の歌を聴け。 の巻

こんにちは。今号では表紙と巻頭を担当しました編集K・Hです。今号はホルモン特集ですが、取材先では専門の先生に興味深い話をたくさん教えていただきました。そのほんのさわりを。たとえばセックスをするときに動物は血圧が上がってどきどきします。ホルモン的には興奮した状態で分泌されるアドレナリンがばんばん出ているのではないかと推測されるわけですが、答えは否だそう。ではあのどきどきはなんなのか。僕は(筆者登場)それは分水嶺だと思ったね。

きみに逢う以前の僕に遭いたくて海へのバスに揺られていたり(永田和宏)てな具合で、僕にとっての君は人生を分ける特別な存在で、君を知らない僕はどきどきすることすらない。なのであれば、あの楔を打ち込んだような区切りを過ぎて、狂おしいほどのどきどきはどこに置き忘れてしまったのか。だから、海に探しに行ったという話さ。先生、この人の歌の解釈、全然間違ってると思いまーす! あわわわ、すみません。どきどきの正体は本誌でどうぞ。

●担当:K・K


定例より

スポーツ初心者の感想をフレッシュにお届け! の巻

皆様、前号から期待の新連載が始まっているのをご存知でしょうか? その名は、「スポめし!」。『Tarzan』の一番最後のページ、次号予告の上にあります。アスリートの食堂にお邪魔し、その味と雰囲気を漫画でレポートするという内容です。なぜ、”期待の”かというと、スポーツ超初心者の漫画家、はるな檸檬さんによる連載だから! しかも担当編集は、同じくスポーツ超初心者の私。

編集長に「開き直って色々教えてもらってこーい!」と見送られ、取材に伺いました。今回は、東京オリンピックが決定し、最もホットなスポット「味の素ナショナルトレーニングセンター」にお邪魔。各競技のオリンピック養成選手などがトレーニングする巨大施設です。食堂を始め、各施設の案内をしていただいたのですが、初めて目にするものばかりで、「ほー!」「へー!」「写真撮っていいですか?」と大興奮! 広報さんに「二人はリアクションが新鮮ですね」と言われる始末でした。うるさくてすみません…。

実際のページにも、はるなさんのフレッシュな感想が随所に盛り込まれています。はるなさんがスポーツについて詳しくなる成長っぷり(予定)を、見守る気持ちで読んでいただけると幸いです。

●担当:ミナト


編集部だより

これは事件か? の巻

「豆苗を作っている会社の者ですが……」という電話をいただいたときは、クレームがきたかと思いました。編集部最年少のヤノ(当時:現在は年下が異動してきて第3位の若さ)に料理を作らせる、リバウンド特集のコーナーで、何も知らないヤノが豆苗を左右に「ベリッ!」とむしったのです。根を残して苗だけ刈れば、また生えてきて食べられるのに!

と叱られちゃうのかなと思ったら、「掲載いただきありがとうございます。豆苗の他にもお勧めしたいものがあるので、ご説明に伺えないでしょうか?」というお話。後日お会いすると、豆苗の他にも、かいわれ大根、ルッコラ、スパイスハーブ、ブロッコリースプラウトなどを生産しているメーカーさんで、『ターザン』の637号に掲載された“ヤノの豆苗むしり事件”も、笑ってごらんになったそうです。ホッ!

よくよく生産現場のことを聞いてみると、畑のような工場のような面白そうなところで商品を作っているようなので、これも何かの縁。メルマガ配信の前々日にちょっと工場を取材してくることにしました。掲載は「JUNGLE GYM」で来年の早春になりそうです。お楽しみに〜

●担当:サカタ