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Tarzan Editors No. 646 編集長かく語りき

Tarzan From Editors 編集長かく語りき

3年半に亘った連載記事「HARUの箱根暮らし」が、この号で終了になります。
熱心な読者の皆さんはご記憶だと思いますが、従業員としてホテルで働く犬=HARUの目を通じて、箱根の魅力を語り、ホテルのサービスの神髄やマネージメントを語り、怪我を克服して成長してゆく人生(犬生?)を語る連載です。
春夏秋冬の季節に1回程度、神奈川の温泉地・箱根で撮影を続け、本誌にあって唯一のホッコリ系の記事。
で、実は、編集担当は、私でした。
著者(HARUが書いています)との原稿のやり取りから、撮影場所の選定など、フォトグラファーの山城と共に、現場の仕事を思う存分に堪能する貴重な時間。
思い入れたっぷりのページが無くなるのは寂しいのですが、仕方ありません。
でも、お世話になったホテルの皆さんには、本当に感謝しています。
この企画をグングン後押しし、ホテルの従業員食堂にまで図々しくカメラを持ち込むコトを快諾してくださった野口総支配人の尽力がなければ、とてもとても続きませんでした。
そしてそして、フロントの皆さん、キッチン・スパ・ハウスキーピング・料飲部の皆さん、エンジニアのおじさま方、HARUの教育係である金子さん、ワンちゃんを連れて宿泊される超〜常連の皆さま、ご近所の犬友だち、箱根ロープウエイの皆さん、足の怪我の治療に携わったドクターやリハビリの諸先生方などなど、本当にお世話になりました。
この場を借りて、お礼申し上げます。
最後に、主人公のHARU。
君の人生(犬生)に少しだけ触れられたコトは、私の大きな財産になりました。
次は、仕事を忘れて遊ぼうぜ!

●『ターザン』編集長 大田原 透