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Tarzan Editors No. 671 編集長かく語りき

Tarzan From Editors 編集長かく語りき

まったく個人的な話ですが、今年は“挑戦の年”と決めています。
今年最初の挑戦は、先週の日曜。
富士山麓で開催された、「第25回チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン」の71㎞の部です。
富士吉田を見下ろす丘の上の北麓公園を出発し、河口湖、西湖、精進湖の3湖を巡るコース。
人生で初めて、ウルトラの門を叩く大会です。
参加者も年々増えており、71km、100km(+山中湖の4湖)、118km(+山中湖+本栖湖の5湖)を合わせると4500人!
参加者たちの実態を観察する仕事目的も半分ですが、もちろん個人的な完走が最大の目的。
天候は曇天、気温も高くなく低くなく良好、桜が見事なランニング日和です。
朝7時のスタートから、アップダウンは激しいものの、キロ6分のペースをキープ。
ペースをカラダに刻み込むべく、レース2週間前にペース走で西湖を4周走った甲斐もあり、エイド名物の吉田のうどんを3杯たいらげ、ラスト3kmの激坂へ。
と、一番キツイ場所に陣取っていたのは、本誌でもお馴染みの岩本能史さん。
ご自身が主宰されているランニングクラブの応援なのですが、さすがの位置取りです。
「登れてる、走れてるよ!」
岩本さんの声援に背中を押され、歩かず8時間以内の目標タイムで完走となりました。
ゴールの瞬間、ちょこっと涙が出たのは、完走の喜びではなく、きちんと参加できたコトそのものへの感謝の念。
編集長になって、仕事の挑戦はしても個人的な挑戦を控えてきましたが、8年目となる今年は、読者の皆さんのいろいろな思いをすぐ近くで実感すべく、いろいろ挑戦してゆきます。
どこかの大会で、山で、フィールドで、お目に掛かりましょう!

●『ターザン』編集長 大田原 透