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Tarzan Editors No. 688 編集長かく語りき

Tarzan From Editors 編集長かく語りき

小正月を過ぎると、東京に雪が降る……。
よく言われますが、1月15日前後での降雪は、今年もでしたね。
そのチョイ前、東京近郊の山々に根雪が着く前……。
神奈川の丹沢や、東京の奥多摩の山々は、“天国のトレイル”となります。
登山者は、わずかに数えるほど。
葉を落としたブナの森は、遮るものない眺望となり、
冷えた空気で空は澄み、暑さに辟易するコトもなし。
午前中の登山道が凍結し、お昼ごろにグチョグチョになるコトを除けば、
静かで、軽快に動ける山行を約束してくれます。
そんな雪のない快晴の休日、丹沢の“天国のトレイル”に出掛けました。
塔ノ岳~丹沢山~蛭ヶ岳~檜洞丸と、陽の短い冬山なので、
プランニングと装備、情報収集を念入りに、始発電車に飛び乗って。
7時間ほど歩き通し、午後2時頃には麓のバス停に到着。
バスを待つまでの小一時間は、県立の西丹沢自然教室の展示室で、
所員の方と話をしたり、資料を拝見したりと、のんびり山旅を堪能しました。
頭にこびり付いた日常の雑念をはがし、じんわりココロをほぐした1日。
トレイルについた雪は、北面の道では、春まで融けないかも……。
さらなる低山に“天国のトレイル”が戻るのも、しばしお預け……。
となると、次はアイゼンの山の計画を練る番ですね(笑)。

●『ターザン』編集長 大田原 透
ターザン No. 688

肩甲骨&骨盤

550円 — 2016.01.28
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ターザン No. 688 —『肩甲骨&骨盤』

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