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夜に風花【単話】4(五百扇こづめ 著)

夜に風花【単話】4

— 五百扇こづめ 著
『夜に風花【単話】4』 — 五百扇こづめ 著

デジタル版

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親戚が経営する京都の小さな漆器問屋に就職した陸は、あちこち器を運んでまわるだけの日々に少し退屈さを感じていた。そんなある日、蒔絵職人・鶴川の元に器を届けにいくことに。
「玄関を開ける前に必ず玄関前で電話をすること」という変わったルールを持つ鶴川の工房を訪れると、現れたのは漆器のような漆黒の黒髪の青年で──。
口が悪くて無愛想な蒔絵職人と駆け出し営業マン。古都を舞台にそれぞれの想いが育ちはじめる……!