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Hanako 1122号:秋のスイーツ2016

秋です。食欲の秋、そして“スイーツの秋”がやってきました。芋や栗といった旬の食材を使ったものや、秋をイメージさせる目にも楽しいお菓子が並ぶ、嬉しい季節の到来です。今号では、いまが旬のスイーツが大集合!

スタートは、最近オープンした話題の店の秋スイーツ。表紙にも登場する〈Neue〉の「栗とホワイトチョコのパフェ」や、〈LA CANDEUR〉の「モンブラン」など、甘いもの好きなら押さえておきたい逸品が並びます。使う素材や調理方法を工夫して、罪悪感なく食べられる“ギルトフリー”なスイーツも紹介。食ブロガーのツレヅレハナコさんや、世界的に有名なショコラティエのピエール・マルコリーニさんにも取材しました。そうそう、和菓子の老舗〈とらや〉が展開する〈AN STAND〉とHanakoがスペシャルスイーツを開発!(11月30日までの期間限定で食べられます。急いでお店へ!)

そして、この季節は“スポーツの秋”でもあります。食べた後に燃やすためのスポーツガイドが第2特集。燃やした後は、再びおいしいスイーツを……。



CONTENTS

秋のスイーツ2016

初めての秋、迎えました。

Hanako × TORAYA CAFÉのスペシャルスイーツ!

絶対後悔しない! ギルトフリー・スイーツ。

ツレヅレハナコの甘いもの一年生。

予約のとれない、おいものカフェ。

秋はバターと恋のかけひき。

駆け込め! 手みやげお悩み相談室。

ピエール・マルコリーニさん、ニッポンの秋を味わう。

第2特集
SPORTS after SWEETS
食べたら燃やす、秋のスポーツ!

……and more


担当編集より

この秋スイーツに目覚めました!!
この夏、社内のファッション誌から異動してきた横山です。社歴は長いのですがHanakoは初めての編集部、食べることは大好きなので皆に「適任だ」と言われながら参りました。そして初めて任された特集テーマが〈秋のスイーツ〉。『甘いものかぁ…』と遠い目になる私。てか、ほぼ白目。というのも、あまり食べないんです、甘いもの。ご飯を食べに行ってお店の方にデザートをすすめられても、「あ、じゃあ食後酒何かありますか?」とやんわりかわし、ひたすらお酒を飲み続けてきたわけで。そんな私がスイーツ特集。『これはパワハラの新しい形だろうか?』などとうっすら思いながら企画はスタート。ここ1年以内にできたお店の紹介やら、甘いものを食べたとき特有の罪悪感を感じない、というか感じる必要のないスイーツの紹介やらの企画をリサーチ&ロケハン。ひたすら食べました。食べ慣れないものを食べ続けたせいで、途中お腹の具合が悪くなりながらも乗り切りました。そして気づいたら結構好きになっていました、甘いもの。食わず嫌いとはまさにこのことですね。大人になっても学ぶことはたくさんあると、再確認した企画でした。あ、なんかネガティブっぽいこと書いてますが、紹介しているスイーツたちは全部美味しいです!!(←当たり前!!)
(担当編集・横山佐知)



担当編集より

スイーツに向き合う人たちは
みんなまっすぐでした。

スイーツの企画はこれまでにも何度か担当したことがありましたが、スイーツを通じてこんなにも様々な方にお話を伺うのは初めてでした。

まず訪ねたのは、本誌の巻頭を飾った和菓子の名店〈一幸庵〉の水上力さん。お忙しい中、実際に和菓子ができるまでを間近で拝見。「ここからが撮影ポイントですよ!」とカメラマンに合図をくれるなど、気さくに取材に応じてくださる一方で、いざ作業が始まるとその表情は真剣そのもの。瞬間をとらえた写真、ぜひ誌面でご確認ください。

来日中だったピエール・マルコリーニさんには、チョコレートの「旬」についての話をたっぷり聞きました。取材中、もともとはカカオ産地に印をつけてもらうつもりで私たちが持参した世界地図とペンを見て、「それじゃあチョコレート講義を始めようか」と腕まくり。産地どころか、カカオの歴史を15世紀まで遡る、壮大な授業は圧巻でした。

〈トラヤカフェ・あんスタンド〉とのコラボ企画では、Hanako編集部の要望を形にしてくださった、スペシャリストの方々の熱意に感激。埼玉県三芳町の〈OIMO cafe〉では、農園10代目・武田浩太郎さんが微妙なサツマイモの品種を見分ける姿に感嘆。

他にも多くの方にお会いして思うのは、皆スイーツに向き合う姿勢がまっすぐだということ。「あたりまえだ!」と言われてしまいそうですが、取材ではお話を聞いた余韻に浸りながら、その作品であるスイーツを口に入れるから、より一層まっすぐさが身に染みて感じられるのかもしれません。そんな「まっすぐスイーツ」に感化されて、私自身もっとまっすぐ精進せねば、と身を引き締めた特集でした。

(担当編集・武藤寛奈)



連載コンテンツ

Hanako特別編集 MOOK
東京ベスト・レストラン2017
マガジンハウス 編 980円(税込)

世界一のグルメシティ東京で日々、 続々とオープンするレストラン。そんなお店をタイムリーで取材し続けてきたハナコが、いま本当においしいお店を厳選しました。まさにグルメの総集編。

https://magazineworld.jp/books/paper/5154/


Hanako特別編集 MOOK
ハイカカオBOOK
マガジンハウス 編 800円(税込)

カカオ豆の産地をオーナーが選んで自ら焙煎し、チョコレートに仕上げる、ビーントゥーバーが都内にも増えたり、有名パティシエがハイカカオのデセールをつくったりと、とても身近かな存在にもなっています。そんなハイカカオの魅力を一冊にまとめてみました。

https://magazineworld.jp/books/paper/5165/



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