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POPEYE No. 850

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新しいことをやってみたい、服も部屋も。

年が明けたからって、何かが劇的に変わるわけじゃないし、毎年好きなものも大きく変わらないのだけど、いつもの空間、いつもの服が落ち着くね、なんてヌクヌクばかりいると、変化に弱くなるのも確かで、それはカッコよくない。
絵を飾ってみる、ブレザーを買ってみる、小鳥を飼ってみる。みんなの”好き”が詰まった部屋とスタイルを見てたら、やりたいことがたくさん出てきた、2018年。



CONTENTS

特集
部屋とシティボーイ。

 

世界の部屋。

家具の作り手と部屋。

小鳥とイラストレーター。

東京の部屋。

BLAZER BOY

世界の若者の部屋とスタイル。

STYLE SAMPLE ’18


From Editors 1

戌年ですが小鳥推し。今年もこの特集から始まります。

あけましておめでとうございます、という気分もすっかり抜ける頃ですかね。正月という大イベントが最初にくる1月。なんとなくずるずると過ごしがちなところ、新年の1冊目はインテリアとスナップの特集です。年が明けたからといって何かが大きく変わるわけでもないし、ましてや好きなものはここ何年も変わってないわけですが、同じ格好ばかりしてたり同じ空間の中にばかりいると変化に弱いつまらない男になってしまうような気もするわけで、国内外から集めた面白い部屋&スタイルの人をパラパラと見て、気になるアイテムだったりアイデアだったりをつまみぐいしてほしい! そんな思いで今年も作りました。家賃が高いからと物置を改装して住んでる人(メルボルン)、自分で作ったものが落ち着くからと家具はほとんど自作の人(ニューヨーク)。型にはまることなく自由に暮らしている人は見ていて気持ちいいもんです。自分の話をすれば、一番真似したいなと思ったのは小鳥。小鳥を飼っているイラストレーターさんの部屋を取材で訪れたら、もうかわいくてかわいくて。 部屋に小さな生き物がいるってなんかいいですよね。

米山正樹(本誌担当編集)



From Editors 2

〜っぽいスタイル、って何なんだ??

「僕は、ファ●ク・プレッピーだから。」

そういえばおよそ5年前、『ポパイ』がリニューアルしてから程ない頃、ある人からこんなことを言われました。これは『ポパイ』の編集者である僕に対してアンチを表明したということだったようなのですが、カチンとくるよりもなんだか、妙な違和感があったことを覚えています。

そして2018年。
最初の特集でお届けする「スタイルサンプル」特集を見て、読者のみなさんはどう思うのか。とてもワクワクしています。

「紺ブレ」のページがありますが、果たしてこのページをどう読んでもらえるのか。
「まーたプレッピーなことやってるよ」という印象だけなのか。
それとも、全く違う気持ちにもなるのか。

「文化服装学院」vs「多摩美術大学」のスナップ対決的なページ、これは撮影現場のノリが最高でした。
「アントワープのスケーター」の写真が届いた時には、明らかに鼻息が荒くなりました。
先輩たちの若かりし「昔の写真」が揃った時には、「変わってないんだなぁ」と驚きました。
そうやってワッショイワッショイとページを作っていったら、30ページの予定が43ページにまで膨れ上がりました。

モードにも、クラシックにも、プレッピーにもなんでも、ファッションを楽しむのっていうのは、本当にいいですね。
そうした上で、自分のスタイルはどうするのか?

年初めの号で、衣食住の「衣」と「住」を考える特集号です。
新たにコペンハーゲン、ソウル、メルボルン、サンディエゴ、デトロイトが加わり、さらに世界中からのヒントが集まった号になりました。
ご自宅でじっくりと読んでもらえたら嬉しいです。

榎本健太(本誌担当編集)



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