令和第1冊目のBRUTUSは、今年で12年目を迎える人気シリーズ「居住空間学」。時代の変わり目のいま、改めて自分の家と暮らしについてじっくり考えてみませんか。
「本当に居心地のいい家って、どんな家だろう?」。好きなモノにあふれたおもちゃ箱のような家、舞台美術の中にいるように非現実的な家、“普通”ながらも細やかな工夫に満ちた家。日本、LA、ロンドンに住む23組の住まい手たちに、家づくりのルールを尋ねました。
さらには、時代を超えて人々の憧れを集める建築家の自邸、写真家・平野太呂さんが大手ハウスメーカーと作った家、「まさかこんな住み方を!」と建築家を驚かせるツワモノの住まい手……。建てる側、住む側、さまざまな目線からのヒントが詰まっています。
日本には、世界には、個性とクリエイティビティに溢れた暮らしの達人がまだまだたくさんいます。彼らのライフスタイルに学び、そして自分にとって一番居心地のいい住み方を見つけてください。