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Croissant Mail

Croissant Mail No.1010

乾燥ケアが、今あるシワを救う。

ここのところ、どうもシワっぽいのは冬の乾燥のせい。
それは確かに真実だけれど、春になって気候がよくなれば
調子も復活するから大丈夫、なんて甘く見ていませんか。
乾燥にしっかりと向き合い、冷えた肌をふっくらみずみずしく。
寒い間の地道なケアで、今あるシワを深く刻みこまないようにしましょう。


CONTENTS

croissant No. 1010
クロワッサン(11月25日発売)

乾燥ケアが、今あるシワを救う。

美容賢者たちも太鼓判、
「困った!」に効くお助けコスメ。

よかれと思っているその習慣が、
実はシワの原因だった!?

心地よく、賢い使い方を指南。
冬の肌をほぐす、オイルとバーム。

何もしなければゆるむ一方!?
肌の弾力は、鍛えられる。

肌状態を左右する、
とっておきの“腸活”とは?

唇、目元、頬に上質なツヤ。
うるおい感はメイクでも作れる。

日中の肌をつややかに保つ、
真冬のベースメイク講座。

冬は髪の乾燥も進む時だから。
うるおいケアで脱・パサつき。

足の二大肌荒れゾーン、
すねとかかとを徹底ケア。

第2特集
この冬読みたい、心を満たす本。

深緑野分さん×瀧井朝世さん
本を通して考える、複雑な世界をよりよく生きるヒント。

懐かしさと、新たな発見と。いま、絵本の世界にひたりたい。

識者が自信を持って薦める、この冬読破したい14作品。

読書の時間をもっと楽しむ、注目の7つの新サービス。



編集部こぼれ話

佐々木マキさんのご自宅で、絵以外に新たな作品を発掘!?

幼い頃、『すてきなバスケット』という絵本に出てくるあぶらあげがとってもおいしそうに見え、(好き嫌いが多くふだんはあぶらあげなんて好んで食べないくせに)読むたびに「ああ、このあぶらあげを食べてみたいなあ」とつぶやいていました。佐々木マキさんの描く食べ物は、ポップで漫画的なタッチなのに不思議とシズル感があり、絵心のない私でも「何か違う」と思っていたんですよね。
そして今。お絵かき好きなわが子(6歳)の憧れの存在は、絵本作家。「はやしあきこせんせい」「かこさとしせんせい」「せなけいこせんせい」と、敬称をつけて呼ぶほど崇拝しています。中でも特にリスペクトしているのが、「ささきまきせんせい」。数十年の時を経て、親子二代であの“あぶらあげ”にうっとりする毎日です。そんな「まきせんせい」に会えることになったのは、もちろん子どもには秘密。
実際にお会いした佐々木マキさんは、穏やかでユーモアに富んだ素敵なお方。今回は京都のご自宅での取材でしたが、その整然かつ温かみのあるお住まいも、人柄そのもののようでした。とにかく「古いものが好き」とのことで、年代物のカメラや昔の映画ポスターなど、部屋のいたるところにお宝が。でも、同じく佐々木さんの大ファンであるカメラマンと私にとってのお宝は、書棚に並ぶDVD。といっても中に収録されている作品ではなく、佐々木さんの手描きラベル! 小さなスペースにきちんと書かれたタイトル文字……。絵の雰囲気そのもののポップで精緻なラベルを前に、「これは、“マキフォント”、もはや作品だね」と感動し合い、京都を後にしました。
 

(編集F)

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スペースの都合上、本誌ではお見せできませんでしたが、これが“マキフォント”とも呼べるラベル。活字より美しい!

お茶の透明感と香り高さ、そんな美しさが憧れです。

連載「美しき人生のそばに」に、九州・熊本で定期的に茶会を開き、大人気だという出野尚子さんが登場。
「お茶を楽しむときは、五感すべてを使って感じてください。」
お茶のような香り高さと透明感をたたえている…女性の美しさをそう表現する出野さんのお気に入り、デルメッド スキンケアについても紹介します。
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