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Hanako 1136号:ただいま! 南の島へ。

海と木々など自然が育んだ滋味あふれる食べ物や、その土地の人々とのふれあいを求めて、南の島へ遊びに行きませんか。
日本の南の島といえば、沖縄!。 伝統工芸品で料理や飲み物をサーブするカフェや、こだわりあるベーカリーでまったり時間を忘れて過ごしたり、ひんやりスイーツの2大巨頭、パフェとぜんざいを食べ比べてみたり、と沖縄での過ごし方を追求してみました。
他にもLCCの就航で注目度が高まった奄美大島で、色鮮やかな筆致で奄美の自然の描き続けた画家の生涯をたどり、鶏飯や黒糖、島唄など島カルチャーも集めています。そして東京から船で数時間で着く伊豆諸島の夏旅も。2000年の噴火から17年、緑あふれる島の姿を取り戻した三宅島で自然の恵みを味わったり、神津島で息をのむほど美しい星空で疲れた心をリセットすることもできます。

さあ、今年の夏の思い出づくりに島旅はいかがでしょうか。


Hanako 1135号:日帰りでも、泊まりでも。鎌倉
CONTENTS

ただいま! 南の島へ。
沖縄2大スイーツ、パフェをぜんざいを大解剖!
ひとクセあるのがかっこいい。沖縄のコーヒー&パン職人。
小さな宿だからこそ叶う、温かくておいしい体験。
ペンギン食堂、朝、昼、晩ごはん。
奄美に魅入られ、奄美を描いた孤高の画家、田中一村。
旅が楽しくなる 奄美の独自カルチャー。
三宅島/自然と対話する・島の生命力を味わう。
神津島/澄みきった海と星空を心に刻む、夏
根本きこ 島で暮らすということ

……and more


担当編集より

今日の夜でも行きたい!
南の島の夜の市場へ。

それはクセになりそうな場所だった。沖縄県那覇市の栄町市場。ここはとっても素敵な市場だ。昼間は1個60円で「ジーマミー豆腐」や作りたての「ジューシーのおにぎり」といったお惣菜が買えるし、ハンドドリップのコーヒースタンド<hotopoto>でコーヒーを楽しめる。さらに夜になるとその魅力はますます増していく。店先にスツールを並べてオリオンの缶ビールを片手に人たちが語らいあう場所へと変身するのだ。おつまみは餃子やチャンプルー、野菜料理などどれもおいしい。店先がにわかバーになることも。迷路のような市場の路地裏という路地裏にいくつも繰り広げられるこの光景。地元の人でも旅行者でも何軒かの「市場バー」を仲間達とぞろぞろと連れ立って行き交いながら、思い思いの店へ。敷居は限りなく低くて、初めての人でも居心地はすこぶるいいはず。沖縄の新しい名所なのです。

(担当編集:西村由美)

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栄町市場 沖縄県那覇市安里381



担当編集より

沖縄のいいものを
買い込んで帰りました。

雑貨や食材の取材をしていて、話を聞くうちに、自分も使ってみたい・食べてみたいと思うのは人情。取材が終わると、お買い物タイムがはじまります。
今回は沖縄で今勢いのある、若手の陶芸家やガラス作家さんのページを担当したこともあって、物欲との戦いが大変なことに。戦いといっても、基本、物欲の圧勝だったのですが。

小野田郁子さんのワイングラス、津田亮さんの一輪挿し、今村能章さんのカップ、奥原硝子製造所のグラス、眞喜屋修さんのお皿、小泊良さんのマグカップ、<玩具ロードワークス>の張り子、<誠平>のリリコイバター、伊江島産のアオサ……

沖縄で買ったもの、書き出しきれません。
出張ではいつもなにかしら自分にもおみやげがあるのですが、こんなにたくさん買い込むのは珍しい。
ちょうど梅雨の合間の、気候がすごくいい時期で、風がカラっとして気持ちよく、毎日過ごしやすかったからでしょうか。(天気のせいにしてみる)

でも、実際に使ってみて、「取材のときに聞いたあの話はこういうことだったのか~」と思うことも多々。だからいいのです。ぜんぜんいいのです。しかし今回ばかりは、出張して得られるmoneyを使い果たしかねない勢いでは……。総額計算はよしておくことにします。

(担当編集:武藤寛奈)

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<ガーブドミンゴ>にて。左下の、今村能章さんのマグカップを買いました。



連載コンテンツ

Hanako 特別編集
おいしいパンのこと、すべて。
マガジンハウス 編 980円(税込)

いま気になるパン屋さん。/かいじゅう屋・ブーランジェリー ヤマシタ・発酵所+ぱんのとなり/いま、並びたくなるベーカリー5軒/パンをよく食べる人が推せん東京代表のパン。/ただいま、食パンブームが拡大中!/カラフルで、ボリューム満点! サンドイッチが、いま人気です!…

https://magazineworld.jp/books/paper/5216/


Hanako FOR MEN 特別保存版
ホテルは使い方しだい。
マガジンハウス 編 850円(税込)

2020年東京オリンピック迫るなか、ホテルが多様化しています。街とつながるコミュニティ・ホテルから自然とつながるグランピングリゾート、癒やし=ウェルネスとつながるリトリートホテル、夜景がキレイなシティホテルまで、ホテル事情がまるわかりの1冊です。

https://magazineworld.jp/books/paper/5190/



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