ファッションは今、激動の渦のド真ん中。何が正しくて、何が遅れているのか、日々アップロードはめまぐるしい。そんな時代だからこそ、業界の潮目を読む鋭い視点が必要です。秋のファッション特集は「ファッションジャーナル2016」、いま知るべきモノ・コト・ドラマを網羅した50のコラムをどうぞ。
パリコレでは、ゴーシャ・ラブチンスキーが”ガチャベルト&タックイン”のアキバ系ルックを発表。王室御用達ブランドのブリオーニがモデルに起用したのは、まさかのメタリカ。ファッション企業家のジョセフ・コーは、英国政府への問題提起のために約7億円のパンク・コレクションを全焼却! ハイテク化の波はデザイナーズブランドにも及び、ソーラーパネル付コートでスマホを充電できる時代に。毎月第1水曜日しかオープンせずデザイナー自ら店頭に立つショップや、現役高校生の新鋭ブランドなど、どこから読んでも、新しい発見があるはず。
「洋服が売れなくなった」「ファッションがつまらなくなった」などと囁かれるなか、ブレイクスルーを求めて必死に動いている人たちがいます。今こそが、とびきり新しい「一手」を目撃する千載一遇のチャンスかもしれません。
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特集 STYLEBOOK 2016-17 A/W
ファッションジャーナル2016
25人アンケート。
ファッション転換期を迎えた今、彼らの考えていること。
モノ・コト・ドラマが溢れるファッションコラム50。
●ラフ・シモンズさん、このときはもう心に決めていたんですか? ●誰だ⁉ メタリカにブリオーニを着せたのは! ●見てすぐ買えるシステムはスタンダードになるのか。●ジョナサン・アンダーソンが出会い系アプリを活用しているって? ●ストリートウェアはなるべくデザインしないこと。●出来たて料理がおいしいように、いつでも作りたてホヤホヤの服を。●〈C.E〉&〈OFF−WHITE〉グラフィックは何を語るのか。●売り切れ続出! 大人をトリコにする丹野真人が作るロックT。●16歳の早熟すぎる才能あり〼。●ピガールがラムダにラブコール⁉ ●ニック・ナイトがWEBにクリエイティブ革命を起こす日。●反逆のアナーキー・イン・ザ・U.K.再び。●デザイナーが手がけるインディペンデント映画館。●完売御礼また来季。謎のスニーカーショップ、ワールド オブ ニーチェとは? ●嫉妬する服、される服。●ファッションの潮目をデータで読み解く。●おしゃれ街道まっしぐら。グッチも惚れた天下御免のトラック野郎。●モードとヲタクの境界線とは? ●ファッション批評(平川武治ほか)etc…
7大ブランドロケ
フィンランディア
BBB SPECIAL
「センスのいい友」第8弾
私より食のセンスのある人。
連載 ヘンテコノミクス 第12話「思春期のデート」の巻
作・佐藤雅彦、菅 俊一 画・高橋秀明
…and more!
今回の取材で特に印象的だったのはデコトラの取材。2016-17秋冬GUCCIのプロモーションビデオで、モデルを乗せて歌舞伎町の周りを走るあの車体だ。オーナーの関野和也さんは物腰柔らかく、取材チームが恐縮するほど謙虚な方。18歳で免許を手に入れた直後から、トラック野郎一筋で生きてきた。3台目となるデコトラ「美咲嬢」は、電球の配線から車内外の装飾に至るまで基本はDIYで仕上げているという。10年間かけてコツコツ作りあげたオリジナリティの塊なのだ。乗り続ける限り常に手を入れ続けるし、「完成」はないという。自分たちが作る車両をアートトラックと呼ぶ理由が腑に落ちたし、心からカッコイイと思えた。
2007年に写真家の田附 勝さんが『DECOTORA』という写真集を出し、海外でも広く売られたと聞く。当然、GUCCIのクリエイティブチームは目にしていたのだろう。今回のアートトラックを間近で見たとき、アレッサンドロ・ミケーレに会ってインタビューしたときのことを鮮明に思い出した。彼の両手を飾る指輪やブレスレット。ショールームの過剰なまでの装飾。エネルギーとカルマの話。色についての言葉…。目指す方向性は違っても、好きな事を突き詰めるストイックさや、自分の感覚を信じて極限まで飾り付ける美学は、同じ匂いがする。
ちなみに、誌面でも書ききれなかった情報をここで書いておきたい。関野さんが所属する全国哥麿会は、菅原文太主演の映画『トラック野郎』シリーズに車両協力したことで知られる、由緒正しいアートトラックの愛好会。現在は交通遺児チャリティや災害支援ボランティアに力を入れているとのこと。トラック野郎は強面の人が多いという先入観があったけど、どこまでもピュアで心優しかった。反省!
さまざまなブランドで起きるデザイナーの交代劇、see now, buy nowをはじめとしたコレクションの形式の変化などなど。一つの流れや大きなトレンドでファッションを語るのが難しい昨今、ヒト、モノ、コト、大小さまざまなニュースに注目し、取材したのが今回の「ファッションコラム50」。面白い人にもたくさん会いました。中でも印象的だったのが、〈カンタータ〉デザイナーの松島紳さん。昨年ブランドを立ち上げたばかりの弱冠26歳。失礼ながら年相応に見えない落ち着いた風貌。初めてお会いした時に、自身の作った自慢の服をうっとりとした表情で見つめ撫でながら、流れるように淀みなく、その特徴を自信たっぷりに語ります。話に聞きいれば聞き入るほど、目の前の松島さん、何かに似てるなあ、と。そうです、あれです。よくスーパーとか、ホームセンターで見かける、ベテラン実演販売士さんのそれなんです。聞いてると、いつの間にか欲しくなってくる不思議。もちろん、服自体もすごいんですよ。松葉閂とか、手もみだまとか、専門用語だらけですが、要は日本の職人の技術を詰め込んだ贅沢な仕立て。「服は着ればわかる、だから語ることはしない」という信念のデザイナーさんも多いと思いますが、松島さんは全く別のアプローチ。言葉の力で買う気にさせる、そんなデザイナーもまたありかな、というわけで、「語りどころだらけの服」という、一つの企画が生まれました。自慢のジャケットについて語りつくしています。ぜひ、誌面でご確認を。今回の特集では、他にも個性が爆発する新世代のデザイナーを数多く紹介しています。新しいファッションのウネリをぜひ誌面で感じてみてください。
ファッションやアート、建築にも勝るとも劣らない脅威的な造形美を有する植物たち。そんな中でも特にビザール(風変わり)な植物ばかりを集めた、『珍奇植物』シリーズ、2冊を1冊にまとめました。植物が好きになったものの何を買ってよいかわからない人、自分らしいこだわりの一鉢を探したい人、もっとマニアックに植物と触れあっていきたい人にはぜひ手にとってもらいたい、いま一番モードな園芸ガイドブックです。ほかではなかなかお目にかかれない、レアで面白い植物が揃っています。
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