友達との関係に思い悩むミウラさんの元にロボットがやってきます。
その名も「トモダチ」ロボット。人型です。
まるで本当の友達のように見える「トモダチ」ロボットは５つの言葉だけを口にします。
ミウラさんは３つ目まではすぐに知ることになりますが、４つ目がどうしてもわかりません。
言葉探しをするかのように読み進めると、物語は急カーブ、読者はおもわぬ場所にたどり着くこととなります。
企みに満ちた本作品、間違いなく、益田ミリの新境地と言えるでしょう。
巻末には、ちょっとした仕掛けも施しています。
全部読んだ上で、ぜひとも、この巻末の仕掛けをご覧いただきたいです。
ここでは冒頭のページを紹介します。続きは本書でお楽しみください。
『ミウラさんの友達』の刊行を記念して感想募集キャンペーンを開催します。益田ミリ著の『ミウラさんの友達』『スナック キズツキ』『進め！僕の姉ちゃん』、3冊それぞれの感想を編集部までお送りください。抽選で30名様にオリジナル・ポストカード３枚セットをお送りします（当選者の発表はポストカードの発送をもってかえさせていただきます）。
●締め切り
2022年5月末日必着
●送付先
104-8003 東京都中央区銀座3-13-10
株式会社マガジンハウス
書籍編集部『ミウラさんの友達』刊行記念キャンペーン係まで
●記載事項
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