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BRUTUS 870号:新・お金の、答え。

BRUTUS 870号:新・お金の、答え。

BRUTUS No. 870

お金の世界は今日も、めまぐるしい変化のまっただなか。今年に入り、仮想通貨の社会的認知が一気に高まったかと思えば、バブルは崩壊。株価も落ち着きがありません。お金のことが、ますますよくわからない今。だからこそ、お金の特集を作りました。

巻頭では、2018年の最新事情を、お金のプロと考えます。世界のトレンド「キャッシュレス=電子決済化」で私たちの暮らしはどう変わるのか。仮想通貨とはそもそも何か。NEM流出事件にはどんな教訓があるのか。やがて、お金がいらない未来はやってくるのか。ほか、落語の滑稽噺から江戸っ子気質とお金の価値観を紐解いたり、子供にお金の質問をしてみたりと、「お金とはなにか」を多面的に掘り下げます。
付録はブック・イン・ブック「未来のお金の使い方」。お金の歴史から投資の方法まで、実戦的な基礎を学べる決定版です。

5年後、10年後の私たちが、今より多くの選択肢を持って、自分らしい暮らしを送るために。お金について、みんなで一緒に考える1冊です。



CONTENTS


特集
新・お金の、答え。

お金は「見えない」世界へ。

2018年、仮想通貨の現在は?

未来に、お金はどう変わるのか?
1)お金のいらない時代が来るとしたら。伊藤直樹×山口揚平
2)いまエンデを読む意味。影山知明
3)NEM流出事件から得られる教訓とは。楠 正憲

お金を何に使いますか?

私の、お金のルール。
荻上チキ、村田沙耶香、髙城晶平(cero)、本 秀康、石塚元太良、島田雅彦etc.

Book in Book
未来のお金のつくり方。

お金と子供。

お金と落語。

お金と貯金箱。

お金と招き猫。

赤瀬川原平さん、結局「お金」って何ですか?

 

…and more!


マガジンハウス10誌による特設ページがオープンしました。
全10誌連合企画 「漫画 君たちはどう生きるか」の魅力をマガジンハウス10誌が総力取材で特集!

From EditorsNo.870 フロム エディターズ

お金のことは難しい、
だからみんなで考えましょう。

昨年につづいて、お金をテーマにした特集を作りました。「ビットコイン」と「ブロックチェーン」という、仮想通貨にまつわる2単語が少し世の中で聞かれるようになったのが、前号を発売した2017年前半のタイミング。あれから約1年で、仮想通貨関連の事がらは広く認知され(大きくは事件がらみでしたが)、お金にまつわる様々は、昨年以上に社会的な関心事になりました。

相変わらずお金を取り巻く状況は大きな変革の時期にあり、「お金を払う」そのために「並ぶ」という場面そのものを消したシアトルの店舗〈Amazon Go〉をはじめ中国、北欧で加速化するキャッシュレス革命などを取材していると、私たちとお金との関係は、今後さらに大きく変わることが容易に想像できます。たとえば財布や紙幣、硬貨を持たずに日々を暮らすという時代が来そうなのですから。そういう時代に、私たちは「お金」をどう認識して、生きていくようになるのでしょうか?

信用を外部化したもの、と言われるお金という存在。考え続けていると、ますますお金とは何なのかが、分からなくなってきました。とても難しいお金のことを、みんなで考える。その足跡が、この「新・お金の、答え。」特集には詰まっています。

●矢作雄介(本誌担当編集)



From EditorsNo.870 フロム エディターズ

お金は今、めまぐるしい変化の時代です。

生まれて初めて、自分のお金で買ったものはなんですか? 私の記憶の中で一番古い買い物は、近所の駄菓子屋で買った30円の駄菓子<さくらんぼ餅>です。ケミカルなピンク色が子供心をくすぐるビジュアルで、爪楊枝で1粒ずつチマチマと食べるのも楽しく、お小遣いを握りしめては買いに行ったものでした。たまに会う祖父母がくれた500円玉は、もったいなくて使えなかったのもいい思い出です。急速にキャッシュレス化が進んでいるいま、スウェーデンや中国では、むしろ電子決済のほうが主流のようです。個人商店や小さな屋台でさえ、携帯電話を通した送金が可能になっています。現金が使われなくなるにつれて「おばあちゃんがくれた500円玉」のようなエピソードは、この先数年のうちになくなってしまうかもしれません。かわりに、「おばあちゃんが送金してくれたときの記録」を残しておく世界になるのでしょうか。「あのひとがくれたラブレター」を大事にとっておくのでなく、「あのひとからのLINE」をスクリーンショットしておく、みたいなことでしょうか。話が逸れました。冒頭でお話した私の思い出の駄菓子<さくらんぼ餅>も、昨今のIT化によって進化を遂げていました。なんと、スマートホンを模したデザインになっているのです。駄菓子にまで、変化の波が押し寄せているいま。何もせずにいるのではなく、少しずつでも、お金との新しい付き合い方について考え始めてみませんか。「新・お金の、答え。」、きっと未来の私たちの手助けになる1冊です。

●鴨志田早紀(本誌担当編集)



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