マガジンワールド

Brutus No. 867 試し読みと目次

ぐるりと海に囲まれた島国は世界中にありますが、量も種類もこんなに数多くの魚を食べている国は、日本をおいてほかにありません。今号のブルータスは、そんな日本の魚食文化に改めて注目します。「日本一の焼き魚」の呼び声高く、囲炉裏で魚を焼く気仙沼の居酒屋、工芸品とも言える鹿児島の鰹節生産の現場、300年以上続く東京・日本橋のはんぺん工房、昆布締めをフライにし、西京焼きを炭火で焼くフィッシュバーガーの店……。ランチに使える情報も満載で、目から鱗が落ちること請け合いの1冊です。

No.867 CONTENTS

features
018 特集
おいしい魚が食べたくて。
020 日本一の焼き魚。
022 アジフライ自慢。
023 本気のフィッシュバーガー。
024 最高の魚定食。
026 天然鯛は香り。
028 私の好きなさかな飯。01~05
030 アガるシャケ弁当。
031 富山のます寿し。
032 江戸の魚食。
034 魚は天ぷらで食べる派。
036 私の好きなさかな飯。06~10
038 鯉に捨てるところなし。
040 鰹節はニッポンの工芸品(クラフト)です。
043 いい、いりこ。
044 おいしいマイナー魚。
046 私の好きなさかな飯。11~18
048 乳白色のイクラ。
049 我ら筋子党。
050 秋田で350年続く『掛魚まつり』。
054 ニシン郷土料理地図。
055 八戸の漁師めし。
056 私の好きなさかな飯。19~23
058 広島のワニ 。
059 ウツボは旨い。
060 発酵魚食考。
062 珍奇干物。
063 日本で最後の鮮魚列車。
064 とにかくサバ好きなもので。
066 私の好きなさかな飯。24~28
068 魚と、ウイスキーと。
086 沖縄の魚。
090 東南アジアの魚食。
091 335年のはんぺん。
092 新しい魚屋さん。
093 魚缶詰の極意。
094 魚をさばく。
097 お魚包丁。
098 魚が小さくなっている?
100 お魚歳時記。
付録小冊子
MATERIAL BOOK
シルバーハイボールと過ごす、贅沢な暇つぶし

regulars

011 Et tu, Brute? 「リサ・マリー・プレスリー」ほか
103 Brutus Best Bets 新製品、ニューオープン情報
114 人間関係 586 写真/篠山紀信『その紙背に見えるもの』北川フラム、竹下景子
116 クルマのある風景 165 「スズキ スペーシア」(撮影/徳永 彩)
117 BRUTUSCOPE 「夏木マリ」ほか
126 BRUT@STYLE 396 今日も築地。
130 グルマン温故知新 498 Värmen/Simplicité
132 みやげもん 272 厄除けの五色紙/次号予告
112 BRUTUS BACK ISSUES/定期購読募集


ブルータス No. 867

おいしい魚が食べたくて。

693円 — 2018.04.02
試し読み購入定期購読 (33%OFF)
ブルータス No. 867 —『おいしい魚が食べたくて。』

紙版

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