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BRUTUS 868号:ソウルで見る、買う、食べる、101のこと。

BRUTUS 868号:ソウルで見る、買う、食べる、101のこと。

BRUTUS No. 868

日本から一番近い外国・韓国。トレンドは次々と更新され、刺激的に変化を続けています。BRUTUS恒例の「見る、買う、食べる101のこと」シリーズ、今回の舞台はソウル。旅人の全方位的欲求を満たすべく、2018年の“今のソウル”でやりたいことを101のコラムに詰め込みました。

魅力的なローカルフードはますます充実。三ツ星シェフのモダンコリアンから屋台のトッポッキ、韓国牛を塊で焼く豪快な焼肉、鍋や韓国式かき氷”ピンス”まで食い倒れ。クラフトビールやマッコリを味わい尽くし、シークレットバーで飲みすぎたなら、酔いさましのスープで翌日も快調に。益善洞(イクソンドン)、延禧洞(ヨニドン)など話題のエリアで若いオーナーたちが始めた個性的なショップやカフェで韓国クリエイティブシーンの最先端に触れ、骨董、工芸、現代アートなどのものづくりも堪能。ほかにも、漢江の川沿いを自転車で走ったり、オールドスクールなバーバーで散髪したり、パワースポットに訪れたり……。

詳細マップに加えて、掲載スポットの全データ(所在地、電話番号、営業時間、定休日)が掲載された特設サイトへ移動できるQRコード付き!Google Mapsにマッピングされているので、散策や移動もスマートに。

日韓の通が勧めるカルチャースポットから、スタッフが足で探したディープなソウルまで、初めての人もリピーターも新しい発見がある一冊です。一泊二日でも大満足、密度の濃さを確かめに、さっそく、週末に行ってみませんか?



CONTENTS


特集
101 THINGS TO DO IN SEOUL
ソウルで見る、買う、食べる、101のこと。

●ソウルの最新情報や街の常識など、カルチャー、ショップ、フードをめぐる101のコラム。
牛・豚・鶏のプレミアム肉!/ギャラリー&ミュージアムでアート三昧/男だってアンチエインジング/飲んだ次の朝は解腸スープ/話題のエリア・益善洞を探索/市場へGo!/ソウルから1~2時間のショートトリップ/3ツ星シェフの絶品モダンコリアン/漢江の風に吹かれ自転車で走る/オールドスクールな空間で髪を切る/行列したくなる名店/文来洞エリアを先取り/リピーターも満足の上級者グルメ7選/市場でチヂミ、ユッケ、刺し身、料理教室/新旧“ソウル”フード食べ比べ/マッコリを味わい尽くす/タクシードライバー行きつけの技師食堂/ハン・ヒョジュ、MONSTA X、GFRIENDのとっておきソウル情報etc.

●ジャンル別INDEX
ジャンルからマップの場所を探せる便利なインデックス。
RESTAURANT/FOOD/CULTURE & ACTIVITY /CAFE & BAR/SHOP/BEAUTY & HEALTH /HOTEL/SIGHTSEEING

●Seoul Area Story
明洞、東大門、南大門、仁寺洞、三清洞、梨泰院、新村、弘大、延南洞、聖水洞、狎鷗亭洞、カロスキル、江南、蚕室、汝矣島

●15人がテーマ別にセレクト。
今、教えたいソウルとっておきのスポットは?
再生する新名所/ビューティスポット/自然や動物を感じる/韓国の工芸品を堪能/美しい景色に心酔/ファッション好きなら/歴史と建築様式探訪/カルチャースペースetc.

●付録
SEOUL “TO DO” MAP 2018
ソウルで見る、買う、食べる、詳細マップ。
スマホで便利。ウェブマップがジャンル別に見られるQRコード付き!

 

…and more!


マガジンハウス10誌による特設ページがオープンしました。
全10誌連合企画 「漫画 君たちはどう生きるか」の魅力をマガジンハウス10誌が総力取材で特集!

From EditorsNo.868 フロム エディターズ

男子、ソウルで何をする?

BRUTUSのシティガイド「101のこと」シリーズ、第5弾は韓国・ソウルです。週末レベルで行ける気軽な旅先として人気で、女性誌などでは定期的に特集されていますが、男性誌では珍しいのではないかと。個人的にも何度かソウルは訪れていますが、正直言うと食事と食事の間に何をすればいいのか悩むことも多かったんですよね。韓流ドラマやK-POPの人気、韓国ビューティへの興味から、女性需要が多いため……というのはわかるんですが、男も楽しめるガイドが欲しい!と、ずっと思っていたんです。

そんなわけで、今回は「男も楽しい」を実証すべく、男性ライター・菅野氏に色々と体験取材をしてもらいました。バーバーを取材するとなったら、店の撮影をして店主に話を聞けば事は足りるのですが、そこは「菅野さん、髪切ってみて!」と。他にも「料理教室入って!」「川沿い、自転車漕いで!」「ヨモギで蒸されて!」などなどのオーダーにすべて応えてもらいました(ちょいちょい本誌にも登場します)。「仕事だから」と言いながらこなしているようではありましたが、LINEで送られてくる写真のドヤ顔を見ていると、明らかに楽しんでいる様子。実証する目標は果たせたけれど、自分がやれば良かったとちょっと羨ましくなるほどでした。

ただ1つだけミスキャストだったなと後悔したのは、飲み過ぎた翌朝にもってこいの「ヘジャンクク(解腸スープ)」のページを振ってしまったこと。菅野氏、実は完全な下戸。美味しい美味しい言いながらスープ飲んでましたが、できれば二日酔いの状態で食べて欲しかったな。

●︎︎︎中西 剛(本誌担当編集)



From EditorsNo.868 フロム エディターズ

〈チャルセンプム ナムジャ〉も夢ではない。

101のトピックに絞り切るのが難しいほど話題がつまったソウルの街。取材の旅では新論峴駅付近に宿を取り、人の多い江南の街を行ったり来たり。道ゆく女性たちのメークトレンドも少し前とはすっかり変わり、K-POPアイドルに匹敵する輝きを放っているではないか。

ふと、話題の〈CHICOR(シコル)〉が目の前に。ソウルのとっておきスポットをソウルの15人に聞いたアンケートページで、男性ビューティーアドバイザー氏がすすめるビューティーセレクトショップだ。オープンしたばかりの豪華な江南駅店は、デパートなみの規模のフロアの1階がメーク、2階がスキンケア、そして地下にはヘアケアとメンズケアのアイテムがぎっしり。

ソウルでは男性美容は当たり前。自宅でのマスクパックをはじめ、肌管理と称してエステに行く、皮膚科に行く、小顔矯正する。イケメンへの道は日々各所に用意されている。イケメンの呼び名も様々で、〈コミナム(花美男)〉、〈オルチャン(いわゆるイケメン)〉、〈チャルセンギン ナムジャ(オトコマエ)〉〈イェップン ナムジャ(きれいな男)〉などなど。さらに、体がいい男、おしゃれな男、やさしい男など、男性への褒め言葉はバリエーション豊富。

特集内では今号のイケメン代表、K-POPボーイズの〈チャルセンプム ナムジャ(きれいでオトコマエな男。長い!)〉、MONSTA Xを取材。日本でも人気の7人のビジュアルは旬の美しさ。忙しいスケジュールの中、行きつけのカンジャンケジャンの名店〈眞味食堂〉を紹介してくれた彼らに感謝。

また、清純系実力派K-POPガールズのGFRIENDが最強テイクアウトフードの紹介を。こちらもお楽しみに。

●︎︎︎神谷幸世(本誌担当編集)



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