日本から一番近い外国・韓国。トレンドは次々と更新され、刺激的に変化を続けています。BRUTUS恒例の「見る、買う、食べる101のこと」シリーズ、今回の舞台はソウル。旅人の全方位的欲求を満たすべく、2018年の“今のソウル”でやりたいことを101のコラムに詰め込みました。
魅力的なローカルフードはますます充実。三ツ星シェフのモダンコリアンから屋台のトッポッキ、韓国牛を塊で焼く豪快な焼肉、鍋や韓国式かき氷”ピンス”まで食い倒れ。クラフトビールやマッコリを味わい尽くし、シークレットバーで飲みすぎたなら、酔いさましのスープで翌日も快調に。益善洞(イクソンドン)、延禧洞(ヨニドン)など話題のエリアで若いオーナーたちが始めた個性的なショップやカフェで韓国クリエイティブシーンの最先端に触れ、骨董、工芸、現代アートなどのものづくりも堪能。ほかにも、漢江の川沿いを自転車で走ったり、オールドスクールなバーバーで散髪したり、パワースポットに訪れたり……。
詳細マップに加えて、掲載スポットの全データ(所在地、電話番号、営業時間、定休日)が掲載された特設サイトへ移動できるQRコード付き!Google Mapsにマッピングされているので、散策や移動もスマートに。
日韓の通が勧めるカルチャースポットから、スタッフが足で探したディープなソウルまで、初めての人もリピーターも新しい発見がある一冊です。一泊二日でも大満足、密度の濃さを確かめに、さっそく、週末に行ってみませんか?