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BRUTUS 913号:犬がいてよかった。

BRUTUS 913号:犬がいてよかった。

BRUTUS No. 913

人気企画・犬特集が4年ぶりに復活! 家族であり、友達であり、ときに恋人でもある、人生のパートナー。かわいい姿を眺めてうっとり、飼い主とのエピソードにじんわり、犬を飼っている人もそうでない人も、ページをめくればみんな幸せに。

巻頭を飾るのは、ほしよりこさん描きおろし漫画「BRUTUSのバイト犬 犬井けん」。柴犬界のスター・だいふくは、自らのルーツを辿る旅へ。90年前島根県に生まれ、全柴犬の祖先となった犬「石号」の生家を訪ねます。愛犬ゴンちゃんの前では“素”の表情を見せるビートたけしさん、盲目のココアちゃんを支える氷川きよしさんら、愛犬家も多数登場。「うちの子」とのエピソードを、嬉しそうに語ってくれました。
特別付録は、犬の毛並みをイメージした「ふわもこシール」。ぜひ、触ってお楽しみください。

言葉は話せないけれど、より深いところでつながっている。今日も、犬(きみ)がいてよかった。



CONTENTS

「BRUTUSのバイト犬 犬井けん」 作・ほしよりこ

特集
犬(きみ)がいてよかった。

スター犬だいふく、柴犬のルーツ、島根へ。

君と歩けば。ビートたけし/佐藤緋美/根本宗子

なるほど! 犬物語。

うちのこ、オンリーWAN!

君といつまでも。氷川きよし/高橋尚子/般若

どっちが好き?

自然と犬たち。

君とどこまでも。

犬を読む。小川洋子/江南亜美子

The World Loves SHIBA!

犬もウェルビーイング。

Book in Book
THE DOG LOVES GOOD THINGS 犬は良いものがお好き。

働く犬は光ってる。

犬を観る。

ハンデのある犬を迎えるということ。

犬の相談室

「同じ」で「違う」2頭との暮らし。 糸井重里

愛犬写真グランプリ!

特別付録
犬井けん・だいふく・おもち・モコゾウ・AMO 特製ふわもこシール

 

…and more!


From EditorsNo.913 フロム エディターズ

インスタが犬でいっぱい

犬って可愛い生き物だと、もちろん知っていました。が、残念なことに犬との暮らしには一度も縁がないままウン十年。そんな私にとって今回の「犬」特集の取材は眼福の日々でした。
まず、どの犬を見ても可愛い。いじらしい。そして、たくましい。さらに保護犬、被災犬の話を聞いていく中で、楽しいことばかりではなく、毎日の世話やいつかのお別れ、命を預かるということの責任、などをひしひしと感じることも。
また、犬と人のパートナーシップに共感することも多く、ミュージシャンの氷川きよしさんの「やっぱり、命ですから。命あるかぎり、守らなくちゃいけない責任があるんです」から、ラッパーの般若さんの「いつも玄関で俺の帰りを待ってるんで、仕事終わったら即帰宅ですよ」、元マラソン選手の高橋尚子さんの「このコを抱っこするとプレッシャーや悩みがふわっと消えるんです」まで、激しく頷かされるパンチラインの連続。

可愛いと楽しいだけでは終わらない、命としての重み。でも、だからこそ犬との生活、犬という生き物には圧倒的な魅力があるということを教えられたような気がします。

そして、そんな2ヶ月にわたる犬漬け(!?)の日々を経て、気がつけば私のインスタのタイムラインはいろんなワンコたちの写真でいっぱい。飼ったこともないのにすっかり耳年増になってしまったかも…。

●斉藤和義(本誌担当編集)



From EditorsNo.913 フロム エディターズ

さすがっス! だいふく先輩。

今や世界中で大人気の柴犬。その発祥地が島根県にあること、知っていましたか? 私はというと、お恥ずかしながら、今回の特集を担当するまでまったく知りませんでした。赤ん坊の頃から犬と一緒に育ったこともあり、大の犬好きではあるのですが、我が家は一族郎党洋犬派(歴代犬はアメリカン・コッカースパニエルのジェリー君、ヨークシャーテリアのチャチャさん、ヨープーのぽんず)。勉強させてもらいます! という気持ちで、島根県へのロケを企画しました。
旅に出るのは、インスタグラムの有名犬・だいふく。一般的に柴犬というと頑固で独立心が強い和犬の特徴を強く反映した性格がイメージされると思うのですが、だいふくは人間が大好き。初対面の取材スタッフにも、突進からの顔面ベロベロでご挨拶をしてくれました。しかも、人懐っこいだけではなく、ひとたび撮影となるとお座りや伏せのポーズのまま動かずしっかりカメラ目線をくれるプロフェッショナルっぷり。他の犬とのツーショットもお澄まし顔で対応(ちょっとピリピリしてはいましたが…)。「先輩、さすがっス!」という気持ちにさせられました。
島根旅のページ以外にも、働く犬の仕事をレポートするべく妙高高原スキー場の雪崩救助犬を訪ねたり、人気ミックス犬・モコゾウのお散歩に付いて行ったり、ここ数ヶ月でたくさんの犬に会いました。どの子も本当に可愛くていい子でした。……とはいえ、結局、一番可愛いのは自分の家の犬だな♡と思ってしまうのですが! 飼い主バカですみません!

●鴨志田早紀(本誌担当編集)



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