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私、まんが家になっちゃった!? 漫画家・花村えい子の画業50年 (花村 えい子 著)

●内容紹介
私の描いた絵を見せました。
中原淳一先生のような少女のペン画です。そうしたら、
「描きなはれ!」いきなり藤原さんが言いました。漫画を描きなさいと言っているのです。びっくりです。楽天的な私は「要するに、絵と文章があればいいのだろう」と考え、物語に中原淳一ふうの絵をつけた漫画もどきをこしらえました。『紫の妖精』という、花の妖精のお話です。
ペンの使い方も知らないのに物語に少女の絵をつけ、
漫画ふうなものを描いたわけです。(本文より)
少女漫画、女性漫画家の草分け的存在として現在も活躍中の漫画家・花村えい子さんが、活動歴50周年を迎えるにあたってまとめる初の「自伝エッセイ」。川越の大きな旅館に生まれ、やや複雑な家庭環境の中で成長し、戦争をはさんで、美大に進学→結婚→貸本漫画時代→少女漫画時代→レディースコミック時代→ミステリー・文芸ジャンルへの移行……といった、生い立ちから現在に至るまでの半生を綴る。カラー口絵(4P)も挿入して、おもな作品の原画や完全版「作品リスト」も掲載する。
第一章 川越に生まれ育つ
第二章 踊って、恋して、演じた青春
第三章 貸本マンガと出合う
第四章 少女マンガで大活躍
第五章 レディースコミックの世界へ
花村えい子作品リスト
●著者紹介
花村えい子(はなむら えいこ)
(社)日本漫画家協会理事、東京工芸大学客員教授、仏ソシエテ・ナショナル・デ・ボザール正会員。埼玉県生まれ。1959年、貸本漫画「別冊・虹」(金園社・金龍出版社)にて『紫の妖精』を発表しデビュー。1963年、雑誌「なかよし」(講談社)に『白い花につづく道』を発表以降、人気雑誌の「少女フレンド」「マーガレット」「少女コミック」などに次々と作品を連載し、少女漫画のパイオニアとして活躍する。文房具のキャラクター画、着せ替えやぬりえのイラストは当時の少女達に大人気となり、ブームを呼ぶ。その後読者の成長と共に作風も変化し、内田康夫の浅見光彦シリーズや、連城三紀彦、夏樹静子、東野圭吾らの文芸・ミステリーを原作とする作品を手がけ、現在も多くの作品を発表し続けている。1989年、第18回日本漫画家協会優秀賞を受賞。代表作に『霧のなかの少女』『花影の女』『花びらの塔』などがある。

『私、まんが家になっちゃった!? 漫画家・花村えい子の画業50年』
  花村 えい子 著

ページ数:240頁
ISBN:9784838720200
定価:1,728円 (税込)
発売:2009.09.17
在庫:在庫あり
ジャンル:ノンフィクション

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私、まんが家になっちゃった!? 漫画家・花村えい子の画業50年